カスタマーサクセス部 佐竹です。
2022年12月9日(金)に、外部イベント「WafCharm DAY 2022」に登壇させていただきました!
私の役割はこのイベント内のセッション2 「セキュリティ強化のためのAWS構築 & 運用のリアル〜AWS エンジニア座談会〜」で AWS のセキュリティについて語るというものでした。
弊社と WafCharm とのかかわりについて
まずは、サーバーワークスと WafCharm のかかわりについて記載します。
弊社は上記プレスリリースの通り2020年2月から WafCharm を取り扱っており、販売及び AWS 環境への実装/インテグレーションを提供しております。
また私はこのリリースから半年と経たず、既存の WAF 製品を WafCharm に置き換える案件に携わりました。
そのタイミングで、WafCharm の AWS 環境構成図を記載し、ブログにまとめて公開しました。
このように、特に私は WafCharm とは2年半ほどの付き合いがあります。
サイバーセキュリティクラウドさん訪問
今回、はじめて「サイバーセキュリティクラウド」(CSC) さんに訪問させて頂くことになったのですが、Amazon Web Services Japan G.K.(AWSJ)さんのすぐ近くで、「目黒駅」から歩いてすぐでした。
懇親会で聞いて知ったのですが、CSC さんは下記のお知らせの通り、今年の5月にオフィスを移転されたばかり。大変にキレイなオフィスでした。
また到着後、イベントの準備中に軽くリハーサルをしたのですが、撮影のための専門家の方が複数名いらしていて「本気さ」を感じました。
座談会本番
クラスメソッドの臼田さんがご欠席とのことで、モデレータ役の AWSJ 桐山さん、アイレットの稲田さん、そして私の3名での座談会となりました。
当日の雰囲気ですが、CSC さんからとても綺麗な写真を頂いたのでいくつか掲載させていただきます。
稲田さんが EC2 インスタンス OS のセキュリティについて語られていたので、私はもう少し全体的な、AWS Organizations に関連したマルチアカウント運用時のセキュリティについて話すように心がけました。
ざっくりと私が話をした内容は以下のようなものでした。
- AWS には責任共有モデルがあり、ユーザの責任で実施しなければならない範囲に注力すること
- 現在はマルチアカウント運用が前提となりつつあり、ガバナンスを実現するためにもマルチアカウントにおけるセキュリティ ベストプラクティスの実施が必要
- セキュリティに関連して、エンタープライズ企業ではコストの急激な伸びなど、コスト増加を重要なイベントとして対応を迫られるケースが増えている
- セキュリティのベストプラクティスを効果的に実現するために AWS Security Hub や GuardDuty、CloudTrail などのサービスが AWS には用意されている
- これらを十分に活用するためには、AWS アップデートのキャッチアップとその反映を鑑みた運用を日々継続することが重要
上記のような AWS のマルチアカウントにおけるセキュリティやコストに関する運用でお困りでしたら是非サーバーワークスまでお声がけください。
また、物理イベントでの登壇はかなり久しぶりだったのでとても楽しめました。
そして、本イベントに登壇させて頂いて一番嬉しかったのは、こうやってしっかりと撮影していただいたことでした!
とても良い写真を頂けて嬉しく思っています!
イベント終了後(懇親会)
イベント終了後は、参加者全員と CSC さんとで懇親会となりました。
ご挨拶、記念撮影などもして、途中で WafCharm クイズ大会となりました。
私はラッキーにもクイズに8問正解で5位入賞となりまして、タンブラーを頂くことができました。とても可愛い真空タンブラーで、良い記念品を頂けました。
最後に
WafCharm DAY 2022 には、昔サーバーワークスの新卒エンジニアとして活躍していた加藤さん(写真左端)がいらしてました。とても懐かしいですね。
ちなみに真ん中の人は私の上司であるカスタマーサクセス部 部長の玉木です。
私は玉木さんと写真を撮ったことも(恐らく)ほとんどないので、この写真もとても良い記念になったのではないかと思います!
ところで、私は今回イベント直前にちゃんと散髪をして挑んだのですが、こんなにしっかりと撮影を頂けるなんて、本当に散髪してて良かったなと心の底から思いました。皆様も、外部の登壇直前にはしっかりと身だしなみを整えて挑まれることをお勧めします!
最後に、AWSJ 桐山さん、アイレットの稲田さんには、始終和やかな雰囲気で楽しく座談会をさせていただきまして感謝しております。また CSC さんもイベント登壇へのお誘いありがとうございました。
是非またこういう機会を頂けましたら、尻込みせず攻めの姿勢で登壇して行ければと存じます。
それでは、またお会いしましょう。
佐竹 陽一 (Yoichi Satake) サバワクブログの記事一覧はコチラ
マネージドサービス部所属。AWS資格全冠。2010年1月からAWSを利用してきています。2021-2022 AWS Ambassadors/2023 Japan AWS Top Engineers/2020-2023 All Certifications Engineers。AWSのコスト削減、最適化を得意としています。