はじめに
みなさん初めまして、24卒でサーバーワークスに入社しました熊谷です!
私たち新卒は現在IT基礎研修と呼ばれる、ITとはなんぞや?ということを学んでいく研修の真っただ中にあるのですが、そんなIT基礎研修を通して1つ気付いたことがありました。
それは、、、
IT系、マスコットキャラクター多いっ!
そうなんです。なぜかみんなマスコットキャラクターがいるんですね。企業がイメージアップを狙ってマスコットを作る!というのはわかるんですが、プログラミング言語やソフトウェアにまでマスコットがいるのは不思議ですね。(もちろんそれらも親しみやすさをアップさせるのが目的だとは思いますが)
ということで、今回はITに関連するマスコットキャラクターたちを調べてみて、個人的に良いと思ったマスコットキャラクターTop5を紹介させていただきます!
5位 ネコ (Apache Tomcat)
5位はApache Tomcatのキャラクターのねこです!Tomcatという愛称で呼ばれているようですが、調べた限り正式な名前はないようです。
また顔が何かの文字のようですが、これも調べても答えはでませんでした。
そしてネコかトラかもよくわからない。(Tomcatなのでネコだとは思いますが)
とにかくわからないことだらけで思わず詳細を調べたくなる見た目なので、5位に入れさせていただきました。
4位 D-man(D言語)
このド直球さ、嫌いじゃないです。3位 Tux (Linux)
第3位にランクインしたのはLinuxのペンギンことタックスくんです!坊主のような頭と気怠げな目つきが非常にgoodです。
名前の由来はタキシード(tuxedo)を着ているように見えることから、だそうですが、、
(
タックスという名前からして蝶ネクタイを着けそうなのに安易にそうしないところ、
胸とおなかの陰影で重量感を表現するという、細部までのこだわりが非常に良いです!
2位 Monalisa (GitHub)
2位はGitHubのキャラクター、モナリサです!GitHubのこのアイコン、猫のしっぽだと思っていた方も多いのではないでしょうか。
そうです、実はこれはタコ足だったのです。
たしかによく見ると、しっぽというよりも触手でこちらに挨拶をしているように見えますね。
実はこのモナリサ、正確にはOctocatという種族のうちの1人(1匹?)の名前らしいです。
なんでもGitHubの社員の娘さんが、学校の課題で作った架空のキャラクターだそう!
ネコとタコを組み合わせるとは...子供の発想力はすごい。
なんとGitHubの公式サイトで自分だけのOctocatを作ることも可能!
myoctocat.com
1位 Alien (Lisp)
1位はプログラミング言語LispのAlienです!このビジュアル、まさにエイリアンです。
象のように鼻が器用な生物なのかな?と思ってよく見ると、鼻ではなく指が3本生えた腕(?)という衝撃。あと目がすごい多いし歯並びがいい。
このLispという言語は「神の言語」(!?)と呼ぶ人もいるそうで、文法が異質で他言語プログラマーが見るとまるで宇宙人の言語のように見えることから、エイリアンがマスコットキャラクターになったそうです!
この一度見たら忘れられないビジュアル、文句なし堂々の1位です。
まとめ
いかがだったでしょうか。IT基礎研修でLinuxについて調べている際、Tuxくんのデザインが気になったことに端を発した今回の調査でしたが、ITの企業やサービスには色々な魅力あふれるマスコットキャラクターがいることがわかりました。みなさんもぜひ意識して探してみてください!
ちなみにサーバーワークスにもマスコットキャラクター「高木さん」がいる(らしい)のでぜひチェック!
熊谷 晃希(執筆記事の一覧)
2024年4月に新卒で入社しました。南米を旅するのが目下の目標です。