サーバーワークスのUdemy講座を受講してみた!

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はじめに

こんにちは!24卒で入社した三宅です!

Udemyで、サーバーワークスが公開しているコースがあるのをご存じですか?

【AWS初心者向け】手を動かして身につける! 実戦で役立つAWSサービスの基礎とアーキテクチャ(SAAレベル) | Udemy

私は、このコースで初めてAWSを触りました。 セクション20までありますが、まだセクション15までしか受講していないですが。。

そんな私が、このコース(セクション15まで)を受講してどう思ったのか感想を書いていこうと思います! 先に言いますが、めっちゃおすすめです!!

価格

普段は、27800円なのですが、セール中だと2500円で購入できます。 1か月に1回以上の頻度でセールが来るので、セール中に買うことをお勧めします!

どんなことが学べるのか?

  • WordPressでWebサイトが作成できるようになる
  • 踏み台サーバーからSSH接続できるようになる
  • ELBを使って負荷分散ができるようになる
  • Auto Scalingでサーバーを自動でスケーリングできるようになる
  • Route53を利用してWebサイトにドメインをつけることができる
  • CDNを使って、サイトを高速で表示できるようになる
  • Lambda、API Gateway、DynamDBを利用してお知らせ機能付きサーバーレスなWebサイトを作ることができる
  • SNS、SQSを使ってlambdaを呼び出し画像のサムネイルを生成できるようになる

感想

よかった点を3つの章に分けて言っていこうと思います!

1. 実際に手を動かせる

このコースの楽しいところは、テーマがあって実際に手を動かして学んでいける点です。

最初に、「Webサイトを立ち上げよう!」というテーマがあります。 動画を見ながら進めていくと、1時間後には自分でサイトを立ち上げられるようになっています。

WordPressという、自分でブログをかけるサイトを作成することができるので、完成したときは感動しました!

2. 実際ありそうな事例のストーリーに沿って進む

このコースは、実際ありそうな事例のストーリーに沿って、手を動かして解決していくスタイルです。

例えば、最初のストーリーでは、Webサイト作りを依頼されるところから始まります。

Webサイトが作り終わって、そのストーリーが終わると、次は事件が発生します。

「Webサーバーに不正アクセスが発覚し、大量のログが発見される!」という事件です。 これに対応するために、踏み台サーバーという仕組みを学びます。

このように、実際の事例で起こりえるストーリーに沿って開発を進めるので、AWSのサービスを使うイメージをしながら勉強できます。 本だけで納得するより、よりリアルな理解ができるので、とてもよかったです!

3. セクションごとに振り返りがある

セクションの最後には、必ず振り返りが付いてきます。

動画の通りに手を動かしているだけだと、「結局何をしていたっけ?」となってしまうことがあります。 最後に、振り返りとして全体の構造を説明してくれるので、より理解を深めることができます。

残念な点

ただ、残念な点もあって、「動画の情報が古いのでCloudFormationが適切に起動されない」という問題があります。 私は、残念ながらCloudFormationをなおすことができませんでした。なので勉強だと思って自分で一から再作成していました! 毎回再作成になるので、復習になってある意味よかったと思っています。

まとめ

このコースで「AWSって何?」という状態から、AWSの開発の雰囲気が掴めるようになりました。 とてもレベルアップした気がします! このコースの内容がとても良い分、先ほどの残念な点がすごくもったいなく感じます。 私はまだ研修中ですが、もう少し詳しくなってUdemyの講座をアップデートしたいと思いました!

三宅陽子(執筆記事の一覧)

24卒です!徳島に住んでいてオフィスから遠いです。。マンガが好きです!