【しゅんダイアリー】サーバーワークス社員の1日に密着!

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先日、「しゅんダイアリー」さんにて
1日社員密着をテーマとしたYoutube動画を公開頂きました!

この機会に、自分から見たサーバーワークスをご紹介します。

就活YouTubeチャンネル「しゅんダイアリー」

就活動画メディアとして、企業紹介や就活生の声を発信しているYoutubeチャンネルです。

www.youtube.com

今回、サーバーワークスに、「1日社員密着」という形で「しゅんダイアリー」さんの撮影部隊が、東京オフィスに撮影にいらっしゃいました!

運営メンバーが主に現役大学生ということで、今回のYoutube動画撮影のインタビュアーも就活生でした。
就活生のリアルな疑問をぶつけていただいた印象です。

サーバーワークス社員の1日の過ごし方を、動画にて紹介していただいていますので、是非ご覧ください。

youtu.be

サーバーワークスは何の会社?

AWSを中心として主に企業のクラウド導入を推し進めている、AWS専業のクラウドインテグレーターです。
AWSの導入支援(設計・構築)から、運用までサポートします。

www.serverworks.co.jp

AWS (Amazon Web Services) という、Amazonが提供しているクラウドコンピューティングサービスに特化し、AWS導入のための総合支援を提供している会社です。

社員紹介

2020年に新卒でサーバーワークスに入社しました、加藤と申します。
今回Youtubeにて密着取材を受けている社員です。

sabawaku.serverworks.co.jp 直近の私の業務内容は、記事にまとめていただいていますので、よろしければご覧ください!

是非ブログでも紹介させてもらいたいと思いまして、当ブログを執筆しました。

私は、エンタープライズクラウド部にて、インフラの設計構築業務を主に担当しています。
今回の取材を受けた時期が2024年2月という事で、 "入社4年目の新卒目線" でのサーバーワークスを紹介しています。

サーバーワークスの魅力は?

こちら、動画冒頭で頂いた質問ですね!

改めて、動画中の回答と同様ですが新卒目線で3つあげてみます。

1.はたらき方の選択肢がある
2.1年間のOJTを経て、自分で配属先を選べる
3.技術経験が無くてもエンジニア配属を希望できる

特に、2・3は就活生にとって魅力ポイントでは無いでしょうか?

1.はたらき方の選択肢がある

社員個人がパフォーマンスの出るはたらき方を選択できること、を大切にする考えがある会社です。

サーバーワークスの「はたらき方」の大前提は、「選択肢があること」です
会社は単に福利厚生のためではなく、会社としてのパフォーマンスを最大化するためにはたらき方の選択肢を複数用意し、社員それぞれが自分の最もパフォーマンスを出しやすい方法を自分で選択することを大事にしています。
サーバーワークスのはたらき方 – 株式会社サーバーワークス

サーバーワークスは、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」をビジョンとしています。
これは、お客様にクラウドを活用したメリットを提供することはもちろん、自分たちも活用して「はたらきやすく」アップグレードしていくという考えも含んでいます。

そして、個人のパフォーマンスを伸ばし、お客様に還元していくという考えです。

私たちは、クラウドによるメリットを単にお客様へ提供するだけではなく、自分たちも積極的に活用していき、自分たちのはたらき方もどんどんアップグレードしようというチャレンジを続けている会社でもあります。
代表取締役社長からのメッセージ – 株式会社サーバーワークス

2.1年間のOJTを経て、自分で配属先を選べる

サーバーワークスでは、新卒で入社した社員は1年間のOJTがありまして。
OJTで各部署を回った後、自分で配属希望を出します。
(※OJTの内容は毎年ブラッシュアップするため、年々変化します。執筆時と変わることがありますので悪しからず…)


「配属ガチャ」というワードを聞いた事ある学生さんはいるのでは無いでしょうか。

  • 配属された勤務地が本社ではなく、地方に転勤になった・・
  • 営業希望を出したけど、結局希望は通らなかった・・

いくつかの選択肢はあるけど、何が出てくるか分からないため「ガチャ」という表現が使われているものです。

サーバーワークスに配属ガチャはありません。
OJT後の配属先選択は、自分の意思で希望を出します

少なくとも私が見てきた間では意向100%で配属されていると思います

ただし、社内組織変更により、希望した部署(課)が無くなることは勿論あります。
そういった例外が起こりうることはご理解いただきたいところです。


OJTの様子は新卒1年目メンバーがたくさんブログを出しています!
是非ご覧ください。

sabawaku.serverworks.co.jp

sabawaku.serverworks.co.jp

3.技術経験が無くてもエンジニア配属を希望できる

これは、実際私がそうです。

私は元々、体育大学出身です。
もちろん 情報/IT については学んでいませんし、学生時代はレポート提出のためにPPT/Wordを触っていた程度でした。

技術に触れていなきゃエンジニアは希望出来ない、、!!なんてことは全くなく。
希望すれは配属が決まります。
(ちなみに私は当時の配属先は「クラウドインテグレーション部」です。AWSインフラ構築部隊に行きました)


言葉選びが良くないかもしれませんが、
そもそも新卒で採用される社員は「即戦力になること」は重視されていません。

勿論、もともと技術的な知見があって、配属直後から活躍できる社員は素晴らしいと思いますし、そういう方も大歓迎です。
新卒向けエンジニア職募集もやっています)

一方で、サーバーワークスは「カルチャーの継承」と「社員育成としての意味合い」を目的に新卒採用を進めています。
(※これは代表大石からのコメント なぜ新卒採用をするのかにも明確に書かれています。)

「配属したら即戦力にならなきゃ!」「エンジニアとしてバリバリ活躍しなきゃ!」と学生さんが考える気持ちは、十分に分かります。
しかしサーバーワークスはそもそも、新卒社員に即戦力になる事を期待して採用をしているわけではないのです。

はたらき方の選択肢って何があるの?

「選択肢がある」というものの、どんな選択ができるの?という話をしていきます。
社内制度の話です。

1.はたらく場所の選択

オフィスのエリア分け(@東京オフィス)

サーバーワークスは、基本フリーアドレス(個々に机を持たない)です。
(※個人情報を取り扱う部署は、社員立ち入り禁止のエリアで業務をしています)
そのため、オフィスの机の上に私物は無く、まっさらな状態が基本です。

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自分のはたらき方に合わせて、好きなエリアで業務をします
集中したい時や、トレーナーと会話しながら業務したい時など、場面によって使い分けています。

サーバーワークス 東京オフィスのはたらくエリア

エリア 説明
リフレッシュルーム ・休憩スペース
・食事休憩や、業務後の部活動で利用可能なスぺース
Collaboration(コラボレーション)エリア ・業務をしながら、会話を通して仕事の情報交換可能な場
・勉強会や、ウェビナーの視聴が可能
Communication(コミュニケーション)エリア ・4席が1つの島になって配置されているエリア
・雑談ベースで会話が可能
Concentration(コンセントレーション/集中)エリア ・私語厳禁、イヤホンOKのエリア
・作業に没頭する人のためのエリア

リモートワーク

個人の生産性向上を重視し、働く場所(自宅 or 会社 or etc…)を選ぶことができる制度です。
はたらき方に合わせた、勤務方法を選ぶことが出来ます。
(※一部、業務内容の都合上、毎日では無いですが出社が必要な部署はあります。)

コロナ禍(2020年~)で社会的に増えたリモートワークですが、サーバーワークスは2011年から導入していました。
また、新型コロナウイルスが5類に移行した後も、出社の強制はありません。

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2023年の情報ですが、「基本的にリモートワーク」の割合は64.8%との事です。
私も基本的には、業務後にごはんの予定がある時しか出社していません。

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小ネタ

ちなみに、サーバーワークスは以下の4拠点にオフィスを持っています。

  • 東京オフィス(本社)・東京オフィスANNEX
  • 大阪オフィス
  • 仙台オフィス
  • 福岡オフィス

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一方で、オフィス周辺での勤務は強いられておらず、北は北海道、南は沖縄まで、全国各地に社員がいます。
これも一種の「場所の選択」という事で、せっかくなのでお伝えしました。

2.はたらく時間の選択

裁量労働制

裁量労働制を適用し、働く時間ではなく成果によって評価する制度です。
(※人事制度上のL3グレードから適応対象であるため、新卒入社直後は適応できない場合がほとんどにはなります)

与えられたミッションにおいてしっかり成果を出せるのであれば、仕事の時間は個人の裁量に任せるという考え方でして。
極端に言えば、2hの稼働でも1日働いた扱いになります。

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いつ働いていつ休んでも、成果を出せば、時間は自由が効くという事です。

時間単位有給

「裁量労働制」は、人事制度上のL3グレードから適応対象ですので新卒入社は関係ないじゃん。となる訳ですが、
経験の浅い社員は、タスク・タイムマネジメントを身に着けるために適応対象からは外れています。

ただし、1時間単位で時間有給の申請が出来るため、細かい単位で休暇取得が可能です。
以前はもう少し長い時間でないと申請ができなかったのですが、制度が変わり1時間から申請が可能となりました。

3.道具の選択

BYOD制度

個人のPCやスマートフォンなどを会社に持ち込み、業務で使う(BYOD=Bring your own device)ことが出来る制度です。

自分の使い慣れたPCを業務で使い、パフォーマンスを発揮してください!という事ですね。
これはエンジニアあるあるな気もします……

PCの会社貸与も、もちろん可能ですし、自分のお気に入りPCを利用しても構いません。 新卒・中途に関わらず、誰でも利用できます。

おわり

社内制度の話をたくさん書きましたが、
制度が良いから入社してほしい! と伝えたい訳では無くてですね。

これは個人的な考えですが、「自分がやりたいことを実現できる環境が、この会社にある」という考えのもと、社員個人がやりたいことをやった結果、会社が成長する
といったようなイメージで、社員と会社がWin-Winな関係でいることが大切なんだと思います。

この考えから、サーバーワークスでは「はたらく選択肢」があることを大切にしていると私は思っています。


最後までご覧いただきありがとうございました!
もし、弊社にご興味をお持ちくださった方は是非採用エントリーをお待ちしています!

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加藤 由有希(書いた記事を見る)

クラウドインテグレーション部所属

2020年4月に新卒入社