【先輩社員インタビュー#09】ユーザー視点を意識して日々できることを着実に|2020年入社の行武さんに聞いてみた

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こんにちは!新卒採用担当の菊池です。

弊社の会社説明会の企画「先輩社員に聞いてみよう」のコーナーに登壇しているサーバーワークス社員の説明会内ではお伝えしきれない、

「どんな経験をしてきて、サーバーワークスに入社をしたのか」

「新卒でサーバーワークスに入社して、どんなことをしているのか?」

そんな部分に焦点を当てながら紹介していく記事です。

今回は、2020年入社、サービス開発部の行武さんにお話を伺いました。

Q.まずは学生時代のことについて教えてください

法学部に所属をしていたので、学生時代にIT技術は学んでいませんでした。
中国に留学した際、日本にはないITサービスやアプリがあり、自分でも実際に試してみることでITサービスに興味を持ち始めました。 例えばおつりで投資ができるサービスがあったのですが、IT技術というより「何をどうサービス化・仕組化できるのか」に興味関心がある学生だったと思います。 

学業以外では、アジア各国の法学生が集まり模擬裁判などをする団体の日本代表として活動していました。 皆が交流して学んでもらうためにどうするか?など団体の方向性を協議したり運営に携わっていました。

Q.就活はどのように進めていたのでしょうか

ITを目指すようになったのは、中国に留学した際にアリババの社長の講演を聞く機会があり、クラウドの将来性や可能性を感じたことがきっかけでした。 能動的に動くタイプだったので、就職活動では大手ではなくベンチャー中心に企業を探していました。

実はもともと別の会社で内定を貰っていたのですが、エージェントからサーバーワークスが自分の思考に合っていると思うと紹介されたことがきっかけで選考に参加しました。
サーバーワークスの面接は過去の経験を深堀りする内容で、自分がやってきたことや考えに対して認めてもらえ、選考を通して自分の思考に合う会社だと感じて入社することを決めました。

Q.現在の仕事について教えてください

自社開発したAWS運用自動化サービス「Cloud Automator」の機能開発と運用に取り組んでいます。 Cloud Automatorについて詳しくはこちらをご確認ください。

プログラミング言語Rubyを使用して、Webアプリケーションを開発しています。
現在の開発チームは10人で、新機能開発は1プロジェクトあたり2~4人で動いています。

自社開発と聞くと若手ができることは限られていると思われがちですが、言われたことだけをやるのではなく、チームで話し合って業務を分担しながら進めています。
Cloud Automatorを使い続けるユーザーのために、ユーザーの立場に立って考えることを意識しながら日々できることを着実に実施しています。

業務スケジュールについては、こちらに詳細を記載しているのでぜひ読んでみてください。

sabawaku.serverworks.co.jp

Q.休日はどのように過ごしていますか

散歩したり、妻と外出したり、ジムで筋トレしたりしています。

秩父旅行に行ったときの写真です!

Q.最後に学生へメッセージをお願いします

IT業界という切り口だけでも、本当にたくさんの企業がありますが、就職活動はご縁だと考えています。
就活生の皆さんには、会社の考え方に自分を合わせに行くのではなく、自分自身に合った会社を探していただきたいです。 そのためには自分自身がどういう人間なのか、まずは自己分析をすることがとても大事だと思います。

説明会のコンテンツで質問の機会を設けているので、ぜひ色々聞いてください!
お会いできることを楽しみにしています!

行武さんありがとうございました!

※内容は取材時のものです

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