エデュケーショナルサービス課の井澤です。
この5年(2019~24年)の間に、7㎏痩せたのですが、誰も気づきません…。2019年当時の私の体重は105㎏。そこから7kg減量して、98kgになったのですが、見た目には変化は起きなかったようです。残念…
退職から5年…
もともと、私は2016年4月から2019年2月までのおよそ3年間、サーバーワークスでエンジニアとして働いていました。
大変充実した日々だったのですが、思うところあって、2019年に転職し、…そして5年が経ちました。
その間、PaaS提供企業で、テクニカルトレーナーをつとめたり、また別の会社で、教材やサンプルコードを開発したりしていました(※痩せたのは、ブラックだったからではないです!やりがいもありましたし、ホワイトな環境でした。健康のために、生活習慣に気を付けたのです)。
それが、ちょっとしたきっかけで、2024年初めに開催されたサーバーワークスの中途向け採用イベント サバノミソニ に顔を出したところ、あれよあれよと話が進みました。
採用プロセス
まずはカジュアルな面談で、会社の状況を聞き、また自身の現況を話しました。その後、私から正式に応募をして、面接に進み、無事採用となりました。
「卒業生」という特殊事情があるので、私のプロセスはやや特殊だったのかもしれません(進み方が速かったように感じました)。採用プロセスの詳細は、ぜひ気楽に問い合わせてください!
私についていえば、以前の勤務経験を通じて、ビジネスのおおよその枠組みは知っていましたし、退職後もサーバーワークスの状況を見聞きする機会がありました。ですから、会社の状況や、応募したポジションに求められる職務内容を理解するのは、比較的かんたんでした。これらの背景の理解は、私が意思を決めるとき、有利に働いたと思います。
一方、私の面接に当たった方々が、卒業生をどう扱おうと考えていたか・私をどう見ていたかは、分かりません。ですが、私からすると、「フェアに扱ってもらったな」と思います。
帰ってきました
そんなこんなで、2024年6月に、帰ってきました。
今回は、エンジニアではなく、トレーナーとしての入社です。
以前、私はIT系のインストラクターとして働いていたので、2016年に入社したときにも「トレーニングの仕事をやりたい」という話をしていました。
当時は、一部のお客様向けへの提供にとどまり、本格的な事業にはなっていなかったのですが、私が離れていた間に、一定の規模に育っていました。
…5年って短いようで長い、というか、AWS界隈は変化が激しいです…
ともあれ、今回は、トレーナーをやります。
1か月経ってみて
まだ入社して1か月ほどです。様々な研修・トレーニングを受けながら(AWSの知識のアップデートも急務です)、徐々に業務に携わっていくための準備をしています。
社内の環境を見ると、かつて使い慣れたツールが今も使われているかと思えば、大きく刷新されているものもあって、なつかしさ半分、新鮮さ半分という感じです。
社内を見回すと(※基本的に在宅勤務なので、Slackのチャネルをあちこち覗いたり、全社ミーティング等に参加してキョロキョロしています)、なつかしく思い出す人もいれば、しばらく経ってから(あ…あの人、初めて会った人じゃなかった!)と思ったりする人もいます。
5年ぶりに会う人たちも、初めて会う人たちも、皆さん暖かく迎えてくれました。
5年間で、サーバーワークスは大きく成長していましたが、「社風は変わらなかったんだな」と感じています。
これから
まずは、なにしろちゃんと仕事をしないといけません。
トレーナーとして、これまで以上に、AWSに関わるエンジニアの育成を充実させられるよう、しっかり取り組んでいきたいです。
他の卒業生の皆さんへ
ところで、サーバーワークスの卒業生の皆さん。今帰ってきたら、また違う状況になっていて、きっとまた違った仕事があると思いますよ!
井澤 哲也(記事一覧)
アプリケーションサービス部 エデュケーショナルサービス課