新卒3年目プログラマーが現在の業務内容と1日のスケジュールを紹介する

記事タイトルとURLをコピーする

はじめに

こんにちは、サービス開発課の行武です。

今回は、新卒3年目のプログラマーである私が、現在取り組んでいる業務内容と1日のスケジュールをまとめてみます。

【注意】
本記事の内容は、あくまで2022年11月時点での私個人の一例です。ご了承ください。

現在の業務内容

まず、現在の私の業務内容について、ざっくり紹介します。

私が所属しているサービス開発課では、AWS運用自動化サービス「Cloud Automator」の開発と運用を行っています。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/serverworks/20220325/20220325122153_original.png

その中でも、私は以下のような業務に取り組んでいます。

  • 定例会議への参加
  • Cloud Automatorの新機能開発(プログラミング)
    • 仕様検討
    • プロトタイプ開発
    • 新機能開発
    • テストコード作成
  • 既存コードの修正(プログラミング)
    • バグの修正
    • リファクタリング
  • その他運用業務
    • カスタマーサポート(お客様からのQ&A対応など)(当番制)
    • エラー調査(当番制)
    • デプロイ作業(当番制)
    • マニュアルの作成や修正(必要に応じて随時)

各業務の比重

私のスケジュールを1週間単位で振り返ると、各業務の比重は以下のようになっていることが多いです。

  内容   割合
新機能開発(仕様検討・プログラミング) 60%
既存コードの修正(プログラミング) 20%
運用業務(Q&A対応・エラー調査・マニュアル修正など) 10%
その他 10%

サービスの価値を高める業務に、週の半分以上の時間を費やしており、良いバランスで働くことができていると思っています。

一日のスケジュール

次に、私の一日のスケジュールを紹介します。

出勤打刻までの過ごし方

直近半年間、私は朝起きてから出勤打刻をするまでの時間を、だいたい以下のように過ごしています。

 時間    内容  
06:30 ~ 07:30 起床
08:00 ~ 08:50 散歩
09:00 ~ 09:30 朝食
10:00 出勤打刻

リモートワークなので、朝の時間を長く自由に使うことができています。
私の場合、毎朝リフレッシュのために軽く散歩をしています。

業務のスケジュール

では本題である、業務のスケジュールを紹介します。

(実際はもう少し細かい予定が入ったり、短い休憩を複数回取ったりしていますが、細かいところは割愛して紹介します。)

パターンA(新機能開発プロジェクトの定例会議がある日)

新機能開発プロジェクトの定例会議がある日、私のスケジュールはだいたい以下の通りです。

 時間    内容  
10:00 出勤打刻
10:00 ~ 10:15 サービス開発課の朝会に参加
10:15 ~ 11:00 作業時間(会議の準備やタスクの整理など)
11:00 ~ 12:00 新機能開発プロジェクトの定例会議に参加
12:00 ~ 13:00 作業時間
13:00 ~ 14:00 お昼休憩
14:00 ~ 19:00 作業時間
19:00 退勤打刻

【サービス開発課の朝会】
サービス開発課の朝会では、各メンバーが「今日の予定」や「現在困っていること」を共有したり、各種当番の担当者を確認したりします。

【定例会議前の作業時間】
定例会議前の作業時間では、主に定例会議の議事録を準備したり、自分が持っているタスクを確認したり、メールやSlackに連絡が来ていないかを確認したりします。

【新機能開発プロジェクトの定例会議】
新機能開発プロジェクトの定例会議では、プロジェクト内の進捗確認をしたり、困っていることを相談したり、プロジェクトに関する意思決定をしたりします。

【残りの作業時間】
定例会議後の作業時間では、新機能開発プロジェクトのタスクに取り組んだり、既存コードの修正をしたり、その他の運用業務をやったりします。

基本的に個人で作業するのですが、必要に応じてビデオ通話をつなぎながら、他のメンバーと一緒に作業をすることもあります。

【退勤】
サービス開発課には夕会がないので、終業時刻になったら退勤打刻して業務終了です。

パターンB(Cloud Automator週次定例会議がある日)

Cloud Automator週次定例会議がある日、私のスケジュールはだいたい以下の通りです。

 時間    内容  
10:00 出勤打刻
10:00 ~ 10:30 作業時間(会議の準備やタスクの整理など)
10:30 ~ 12:00 Cloud Automator週次定例会議に参加
12:00 ~ 13:00 作業時間
13:00 ~ 14:00 お昼休憩
14:00 ~ 19:00 作業時間
19:00 退勤打刻

【週次定例会議前の作業時間】
週次定例会議前の作業時間では、議事録に自分が報告する内容を記入したり、自分が持っているタスクを確認したり、メールやSlackに連絡が来ていないかを確認したりします。

【Cloud Automator週次定例会議】
週次定例会議では、Cloud Automatorの稼働状況を確認したり、新機能開発プロジェクトの進捗を確認したり、サービスに関する議論をしたりしています。

【残りの作業時間】
残りの作業時間では、週次定例会で任されたタスクに取り組んだり、新機能開発プロジェクトのタスクに取り組んだり、既存コードの修正をしたりします。

パターンC(午前と午後に会議がある日)

会議がやや多い日、私のスケジュールはだいたい以下の通りです。

 時間    内容  
10:00 出勤打刻
10:00 ~ 10:15 サービス開発課の朝会に参加
10:15 ~ 11:00 作業時間(タスクの整理や会議の準備など)
11:00 ~ 12:00 会議(1)
12:00 ~ 13:00 会議(2)
13:00 ~ 14:00 お昼休憩
14:00 ~ 15:00 会議(3)
15:00 ~ 19:00 作業時間
19:00 退勤打刻

ここまで会議が重なる日はほとんどありませんが、会議が多めの日は作業時間が少し短くなってしまいます。こういう日は手持ちのタスクの期日を比較し、「早めにやるべきタスク」に集中して取り組むようにしています。

パターンD(会議があまりない日)

会議があまりない日、私のスケジュールはだいたい以下の通りです。

 時間    内容  
10:00 出勤打刻
10:00 ~ 10:15 サービス開発課の朝会に参加
10:15 ~ 13:00 作業時間(タスクの整理、プログラミング)
13:00 ~ 14:00 お昼休憩
14:00 ~ 19:00 作業時間
19:00 退勤打刻

当然ですが、会議があまりない日は作業できる時間を長く取れます。こういう日は意識しないとダラダラ作業してしまうので、作業時間を複数に分割して、間に短い休憩を入れながら作業するようにしています。

残業について

【補足】
あくまで私の場合ですが、残業をする頻度は平均1か月に5日間くらいです。私は長時間労働をすると集中力がごっそり削がれてしまい、うまく成果を上げることができません。

そこで現在は、なるべく残業しないように期日を意識しながらタスクの量を調整しています。
しかし、どうしてもその日のうちに進めなければいけない、早めに進めておきたいタスクがあるときには、1時間程度の残業をします。

おわりに

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

繰り返しになりますが、本記事の内容はあくまで2022年11月時点での私個人の一例です。
本記事がなにかの参考になれば幸いです。

行武 直人 (記事一覧)

サービス開発部サービス開発課所属

2020年4月 新卒入社