【先輩社員インタビュー#03】お客様との信頼関係が課題解決へ繋がる|2019年入社の濱岡さんに聞いてみた

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こんにちは!新卒採用担当の菊池です。

弊社の会社説明会の企画「先輩社員に聞いてみよう」のコーナーに登壇しているサーバーワークス社員の説明会内ではお伝えしきれない、

「どんな経験をしてきて、サーバーワークスに入社をしたのか」

「新卒でサーバーワークスに入社して、どんなことをしているのか?」

そんな部分に焦点を当てながら紹介していく記事です。

今回は、2019年入社、アプリケーションサービス部の濱岡さんにお話を伺いました。

Q.まずは学生時代のことについて教えてください

情報系の学部に所属をしていて、大学院では音楽情報処理の研究をしていました。

MIDIファイルから音楽の要素(1曲に1つの音がどれくらいあるか)を取ってきて、それを元にどんなコード進行ができるのかをプログラムで処理してメロディを作るという研究をしていました。 その中で解析と音楽作成の時にプログラミング言語を使用していました。

学部時代から、C言語、PHP、C++など様々なプログラミングを勉強して、大学院ではPythonなどもやってきたのですが、最初からプログラミングが好きだったわけではなく、楽しいと感じるようになったのは大学院での研究を始めてからでした。

授業で教わるプログラミングは手順が決まっていてその通りに進めるだけのもので面白みを感じられませんでした。 研究室に入ると「こういうもの(結果)がほしい」と目的を伝えられ、どんなプログラミングを使うのか含めて手段や進め方を自分で自由に考えることができました。 日々試行錯誤しながらPDCAを回すことでプログラミングの面白さを感じることができ、意欲的に学ぶことに繋がりました。

Q.就活はどのように進めていたのでしょうか

学生時代の経験から、ただコードを書くのではなくゴール(目的)のために自分でひとつひとつ考えながらプログラミングをすることが好きだと感じていました。 社会人になってからも、ゴール(目的)=お客様への課題解決 のために自分で様々な提案ができるような仕事がしたいという思いがあり、この経験を軸に就職活動をしていました。

Q.現在の仕事について教えてください。

現在はアプリケーションサービス部という部署で、サーバーワークスで構築した環境のデータ分析基盤の保守業務を担当しています。 そもそものデータの構造中身の把握、その中でどんなデータを出すことができれば課題解決につながるのか、お客様の希望や課題に合わせてアップデートをしています。

携わっているプロジェクトは、PMとの2名体制で、期間としては3ヵ月程度です。 10月からこの部署に異動をしたので、PMから実作業を教わりながら進めています。

日々技術も新しくなるため、AWSの操作に不慣れなお客様から「そもそものAWSの使い方やどこまで何ができるのかが分からない」と言われることもあります。 そんな時は、こちら側ですべて操作をするわけではなく、お客様に使い方をレクチャーし、手を動かしてもらってAWS環境に慣れてもらうようなサポートもしています。

お客様がどんな課題をもっているか、どんなデータを分析できたら課題解決につながるのかをお客様との会話の中で探し出していく必要があるため、何でも話しあうことができるように、日頃から信頼関係を構築していくことが仕事を進める上でとても重要だと考えています。

1日の流れはこのようになっています。

 時間    内容  
10:00 ~ 10:30 出勤 タスク整理、事務処理
10:30 ~ 11:00 朝会
11:00 ~ 13:00 お客様MTG、社内の定例会など
13:00 ~ 14:00 お昼休憩
14:00 ~ 18:30 設計、構築作業など
18:30 ~ 19:00 退勤準備 工数入力、事務処理

Q.休日はどのように過ごしていますか

食べることが好きで、おしゃれなカフェでケーキを食べたり、アフタヌーンティーへよく行ってます!

Q.最後に学生へメッセージをお願いします

新卒での就活は一度きりなので、いろんな会社を見て聞けることは聞いて悔いのない就活をしてください!

濱岡さん、ありがとうございました。

※内容は取材時のものです

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