こんにちは!新卒採用担当の菊池です。
弊社の会社説明会の企画「先輩社員に聞いてみよう」のコーナーに登壇しているサーバーワークス社員の説明会内ではお伝えしきれない、
「どんな経験をしてきて、サーバーワークスに入社をしたのか」
「新卒でサーバーワークスに入社して、どんなことをしているのか?」
そんな部分に焦点を当てながら紹介していく記事です。
今回は、2023年入社、新卒研修中の越後さんにお話を伺いました。
Q.まずは学生時代のことについて教えてください
情報通信学部の情報メディア学科でVR、3Dなどを学んでいました。学部の勉強ではプログラミングはC言語くらいしか触ったことがありませんでした。
ゼミでは現実と仮想現実(以下VR)の差分を無くす研究をしていました。VRレンズをつけた状態とつけない状態の差分の原因を解明して、その原因に合わせてVRを現実に合わせていくような実験を行っていました。 その時に、VRの精度をより上げるために言語を活用することはありましたが、IT知識、特にインフラ周りの知識などは必要なく、ソフトの知識さえあれば理解できる範囲でした。
高校までは全国大会に出場する強豪校のバスケットボール部で日々練習に打ち込んでいました。大学ではダンスサークルやアルバイトなどやったことのない新しい挑戦をたくさんしてみたり、趣味のゲームをするごく普通の大学生でした。
Q.就活はどのように進めていたのでしょうか。
最初は業界を絞らず漠然と営業職を中心に就活をしていましたが、進める中で営業職のものを売ることを前提としている考えが自分には合わないと気付きました。
ものを売ることが前提ではなく、お客様にとって便利なものを最適に使ってもらえるような仕事がしたいと思い、IT業界ならこれが実現できるのではないかと考えました。
元々、情報系の学部で技術は比較的好きだったこと、新しいことを学ぶことも好きだったので日々技術が発展し続けているIT業界に絞ることにしました。
自分自身も技術や知識を身に着けることで課題解決やIT(システム)を 適切に使えるようにしてエンジニアも営業もできる社会人になりたいと思ったので、技術の基礎固めをする環境が整っているサーバーワークスに入社を決めました。
Q.入社1年目の研修はどのようなことをしていますか
入社後はまずIT基礎研修があり、その後OJTで様々な部署を回っている最中です。
IT基礎研修について
期間は約2か月半あり、ITパスポートの技術知識 - ITの基礎知識(インフラ寄り)となる部分を主に学びました。 週ごとにテーマが出され、テーマに沿ってチームで学習、金曜日にテーマについての発表を行う、という形で進んでいきます。 「毎日学びを共有する会」というものがあり、同期でお互いの技術の学習方法などを共有したり、チューターと呼ばれる先輩社員も参加しているので、質問に答えてもらったり学習方法のアドバイスをもらったりしました。
OJTについて
部署ごとに期間の異なりますが、決め方は基本的に希望制です(人数の枠はあるが、相談次第で変更可能) こんな感じで回るイメージです。
・実務経験に見立てた案件設定(営業+技術):3か月
・マネージドサービス部(運用):1か月半
・アプリケーションサービス部 (開発)or テクニカルサポート課:1か月半
・人事部 or マーケティング部:1か月
新卒は週報で振り返りを実施していて、OJT先のトレーナーさんとの1on1が週に1回あります。 私は個人的に振り返りがしやすいよう毎日日記を書く習慣をつけています。学んだことを自分の言葉に変えることで技術を会得していっています。
様々な部署に行くことで、各部署の雰囲気の違いや周りとの関わり方・考え方を知ることができますし、どの部署であっても共通して生かせる体系的な学びを探すことを日々意識して過ごしています。
入社してからずっとリモートでの研修ですが、SWXはリモートであっても社員同士のコミュニケーションが取りやすいので、研修中の同期とのコミュニケーションも活発にあります。 週に3回ある夕会やSlack内で情報共有をしたり、oviceというバーチャルオフィスでアバターを使用して雑談をしながらみんなで切磋琢磨しています。
Q.休日はどのように過ごしていますか
ラーメン巡りや行きつけのサウナでだらだらしたり、友達とゲームをしています。
Q.最後に学生へメッセージをお願いします
サーバーワークスの面接は、過去の自分の経験を深堀りしてくれる面接なのでしっかり自分の経験を振り返っておくことが大切だと思います。 説明会でお会いできることを楽しみにしています!
越後さんありがとうございました!
※内容は取材時のものです
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