はじめまして!
みなさんはじめまして。サーバーワークス日本最南端社員の久保玉井(くぼたまい)と申します。
前職は教育機関に勤めておりましたが、4月1日より入社したピチピチ(主に体型が)社員です。いやぁ~痩せる暇が欲しいですね。
さて本日は入社してまだ数日しか経過してませんが、すぐに『これは便利だ!凄い!』と思ったことをご紹介致します。
特に、アカウント管理で悩む社内情シス担当の方々必見です。
複数SaaSでアカウント管理どうしてますか?
従業員数が多い会社の情報システム担当の皆様、社内でSaaSサービスを利用する場合に社員毎にアカウント発行してますか?
Salesforce、Google Workspace、Evernote、Dropboxなど....利用するサービスが多いと、アカウントをサービス毎に管理する事になって大変ですよね?
私も過去に20年間近く情シス担当したことあるのですが、複数サービスのアカウント管理って登録や削除処理などが辛い。特に年度が切り替わるシーズンなどはアカウント処理だけで業務量多くてカオスでした。
しかし、サーバーワークス入社初日で 『これ情シス担当者的に便利だ!』と感動したことがあります。
凄いよOneLogin。便利よOneLogin。
なぜアカウント管理が辛いのか?
原因は複数ツール毎にアカウント管理を行っているからですよね。それならばアカウント管理を一元化すればいいじゃない!
そんな便利なことできるのか?。。。。出来ます!
そうIDアクセス管理クラウド(IDaaS)のOneLoginなら。
SAMLに対応したSaaSサービスであればOneLogin経由でシングルサインオンできます。
つまりID管理をOneLoginに集約することが可能になります。
実際に入社直後の様子
入社時の受け入れをしてもらう際に、ログイン処理をします。
パスワード入力をし・・
二段階認証も行います。今回は生体認証を選択しました。
ログイン認証後、サーバーワークスで利用できる各種SaaSが一覧表示されました。
試しにバーチャルオフィスツールのoViceを選択してみます。
oViceのパスワードなど改めて入力することなく、すぐに利用できました。
SAML対応してないサービスはどうするの?
SaaSサービスによってはSAML対応してなくてシングルサインオンできない場合もありえます。でも大丈夫。OneLoginではユーザー毎にログイン情報を保持できます。
例えば、はてなブログの場合ですとアカウント情報とパスワードを入力保存して・・
ボタンを押すだけで、すぐに利用できます。
パスワード保管もしてくれるのでステキです。
アカウント管理を一元化する事のメリット
4月1日の入社時、このOneLoginの仕組みを知っていくつかのメリットに気づきました。
- 新入社員もアカウント情報はOneLoginのみしっかり覚えて管理すれば良い
- 各種SaaSサービスをOneLoginから簡単に呼び出せる(ランチャー的に使える)
- なにより情シス担当者は複数サービスそれぞれにアカウント情報を登録しなくて良い
素晴らしいですね。 利用者も楽になるし、運用管理する情報担当者も楽になります。
空いた時間で更に他の業務が出来るので、生産性も向上しますね♪
OneLoginどこで買えるの?
実はサーバーワークスでも取り扱っております(この記事広告感w)
シングルサインオンに気になる方は是非ご連絡ください!
まとめ
今回のブログ記事ですが、実は入社して五日目で書いています。
スピード感を持って取り組めるのはOneLoginのような便利なツールのおかげですね。 これからも、もっと働きやすい環境を体験できそうで楽しみです。
もしもサーバーワークスの事が気になりましたら、カジュアルトークもあります。
以上、サーバーワークス日本最南端社員の久保玉井でした。
久保玉井純(執筆記事の一覧)
アプリケーションサービス部
サーバーワークス日本最南端社員。
最近、AWS Authorized Instructor Award 2022で表彰いただきました。引き続きわかりやすいトレーニング提供できるように頑張ります!