こんにちは!エデュケーショナルサービス課の佐藤です。
早いもので、2024年2月に中途入社してから1ヶ月が経過しました。
入社前は不安を多く抱いていた私が、入社してから実際に感じたサーバーワークスの文化や環境について記載してみたいと思います!
簡単な自己紹介
前職では中小SIerにて営業経験を経て、教育部署でリーダーを務めており、部署マネジメント全般を務めていました。
講師業務としては、AWS Certified Solutions Architect - Associateの資格対策研修や初級者向けハンズオン等を実施していました。
入社してからの所感
SaaSツールがたくさん
入社してすぐに感じたことの1つは、大量のSaaSツールを導入して効率化を図っていることです。
いくつか例を挙げると、以下のようなものがあります。
- ミーティングは全てGoogleカレンダーを通じて参加者をゲスト登録して設定
- ファイルはBoxで管理し、議事録などはBoxNoteを利用して複数人で共有、記載
- プロジェクトの管理はBacklogを利用
- 稟議や申請事項はQuestetraを利用してスピード解決
挙げたらキリがありませんが、ツールを上手く利用して社員全員のはたらきやすさ、業務の効率化を実現していると実感しました。
また、OneLoginでそれら多くのツールのログインを一括管理しており、各種ツールの利用についても全くストレスなく利用することができるため、めちゃくちゃ便利です。
まだまだ使いこなせていないツールがたくさんありますが、Conflenceに各種ツールの使い方などが記載されているため、大体のことはConflenceで検索すれば解決します。
最初はツールの多さに度肝を抜かれましたが、慣れれば便利なツールばかりであるため、ありがたい限りです!
働く場所の自由
働く場所の自由さは採用面接の時から確信していましたが本当にその通りでした。
というのも、1次面接の時にチームメンバーそれぞれの居住地が神奈川、北海道、沖縄であると聞いたからです。
日本列島の北と南を制覇しており、「冗談で言ってるのかな?」と最初は思ったくらいです。
社内の方々とも少しずつ交流が増えてきましたが、本当に様々な場所で働いていることを目の当たりにし、「クラウドで、世界をもっと、はたらきやすく」という会社理念は伊達じゃないと実感しました。
中には、居住地を転々としている方もいらっしゃるとのことで、働く場所は本当に自由です。
気軽に発信できる
社内のコミュニケーションツールの代表はslackになります。
slackでは業務に関してだけでなく、部活などのチャンネルも多数あり、業務と関係のない話も数多く発信され、誰かが反応してくれます。
また、社内ミーティングの最中にも、参加者全員が頻繁にリアクションしたり、チャット欄で自由に発言したりしています。
前職は堅めな社内文化であり、slackでのリアクションもあまりふざけたものが利用できなかったので、サーバーワークスの自由な文化に驚きました。
ユーモアのある発信が多いこともサーバーワークスの文化の1つであると感じています。
交流の場がある
入社する際の懸念事項として、リモートワークが多いため、コミュニケーションが図りづらいのではないかと思っていました。
結論から記載すると、対面で会うよりもコミュニケーションの機会は減ります。
直接顔を会わせている方が、些細なことでも気軽に声掛けができるため、これはディスアドバンテージになると思います。
しかし、リモートワークが主体であるが故に、部署内で朝会をしたり、ミーティングの際には必ずアイスブレイクをしていたりと、コミュニケーションを図るための工夫が多くなされています。
また、oViceというバーチャルオフィス空間があるため、気軽に交流を図ることができる場が用意されています。
隔週金曜日にはサバトークという雑談の場もありますので、他部署の方との交流も図れます。
私もリモートワークが主体ですが、入社時の懸念事項は杞憂であったと実感しています。
入社してからのオンボーディング
オンボーディングはかなり手厚いです!
社内ルールはもちろん、各種SaaSツールの使い方、社長直々にお話いただける機会など、複数回に分けて様々なオリエンテーションを実施していただけたため、理解しやすいです。
また、オンボーディング期間をしっかりと設けていただいており、オンボーディング課題については、サーバーワークスの文化を知る課題も技術的な課題もあり、入社してからしっかりと準備することが可能です。
トレーナーの方も付いてくださり、課題のレビューはもちろん、ちょっとした相談などもしやすいです!
中途入社へのオンボーディングは最低限というイメージだったので、本当にありがたい限りです。
最後に
実際に入社するまでは戦々恐々としていましたが、良い意味で裏切られてばかりという結果になりました!
前職が昔ながらの文化である会社で働いていた自分にとって、文化ががらりと変わる会社に入社することは不安がありましたが、全て杞憂に終わりました。
杞憂どころかプラス方面ばかりで驚いています!
ここまで良いことを記載していると、裏があるのではないかと勘ぐられるかもしれませんが、全くもってそのようなことはありません。
「会社と社員は対等な関係です」と社長の大石さん自身がおっしゃっており、社員の自由な表現を押さえつけるような文化が無いため、私も自由に感じたままを記載しています。
私のようにサーバーワークスに転職を考えているけど不安に思っている方に対して、少しでも参考になれば幸いです!
この記事をご覧いただいて、少しでも興味をお持ちいただけたら、是非とも以下の採用サイトからご応募ください!
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佐藤 拓磨(執筆記事の一覧)
アプリケーションサービス部エデュケーショナルサービス課
バイク、キャンプ、音楽、麻雀、一人旅が好きです