こんにちは。たがみです。 2024年3月より社長室配属となり、広報の仕事をすることになりました。
これから、会社のことを少しずつアウトプットしていければと思っております!よろしくお願いします。
それでは早速本題へ…
先日、サーバーワークスグループの全社キックオフが行われました!
どんなキックオフだったか、オフラインで開催してみてどうだったか、私の視点でリポートしてまいります!
久しぶりのオフライン開催
2020年からキックオフはフルリモートでおこなわれていましたが、4年ぶりにオフラインでの開催となりました!
サーバーワークスは勤務地に囚われず働くことができるため、普段はオフィスがない地域で働いている人も少なくありません。
そのため、なかなか直接会えない社員の方も結構いるのですが、今回のキックオフでは北海道から沖縄まで全国各地で働く社員が一堂に会し、その数は約400人に及びました。
画面上でしか会ったことのない方や、名前だけ知っているけどまだ面識は無かった方ともお会いすることができる、貴重な機会でした。
コロナ禍以前のオフラインキックオフではサーバワークスの東京オフィスだった会場も、都内の広いホールになりました。
この数年で少しずつ社員数が増えているのは知っていましたが、それにしてもこんなに多くなっていたのか!と会社の規模を実感した瞬間でした。
史上初の試み
サーバーワークスは2021年にG-genの設立、2022年にトップゲートの子会社化を行い、サーバーワークスグループとして事業を拡大してきましたが、今回のキックオフではその3つの会社が集まることができました。
グループ全社が集まるのは、サーバーワークス史上初めての出来事でした。
会社ごとに少しずつ雰囲気や色が異なっていることを感じ、本当に様々な人、様々な仕事によってサーバーワークスグループが作られているんだなと思いました。
パーカーがもらえた
キックオフの記念品として、サーバーワークスのロゴが入ったパーカーをもらえました。
嬉しそうにその場で袖を通す方がちらほらいたのが印象的で、キックオフ開催後に実施したアンケートにも「みんな同じパーカーを着ているので懇親会の時に話したい人を見つけづらかった」という感想があったほどでした。
大石さんのスピーチを初めて生で聞いた
私事ですが、私は2021年4月に入社し、入社前の説明会や選考から入社後の社内イベント等まですべてリモートで行われた世代だったため、大石さんが公でする話を一度も生で聞いたことがありませんでした。
話を聞くと、より大石さんの話の熱量や想いを肌で感じられました。
何より、例の「切腹ネタ」をその場で見ることができたのが収穫です。
画面でしか見ていなかったものを目の当たりにしたため、なんだか不思議な気持ちになりました。
『これか』『本物だ』と目に焼き付けておきました。
キックオフをオフラインでする理由
かねてより大石さんは、一つ一つのアクションに対して「”なぜ”やるのか」の共有を大切にしています。
キックオフに関しても例外ではありません。
〈今までオンラインでできていたものを、なぜまたオフラインに戻すのか?〉
これは、大石さんが大切にしているとある言葉に基づいていると、スピーチの中でお話しされていました。
早く行きたいなら一人で行け、遠くに行きたいならみんなで行け
サーバーワークスグループが長きにわたって成長し、社会に貢献していくためには一人で頑張っていても限界が来てしまいます。しかし、仲間とともに進んでいけば、一人では困難だったことも乗り越えられる可能性があります。
キックオフとしてみんなが集まり、組織の在り方や方向づけの意識を一体となって持つことで、「もっと遠くに進んでいこう」(=将来に広がる可能性の実現をしていこう)。そんな想いのもと、再びオフラインでのキックオフが実施されたのです。
オフラインキックオフ、やってみてどうだった?
キックオフ終了後、社員のみなさんにアンケートを取ってみました。
キックオフ全体の満足度を教えてください。(最高5点)
約88%の方が「満足」「やや満足」と答えています。 今回のキックオフは非常に満足度の高いものになったことが分かります。
来年もオフライン開催を希望しますか?
約68%の方がオフラインでの開催を前向きに希望していました。 「どちらでもいい」を含めると、90%以上の方々がオフラインでも良い、と思っていることが分かります。
また、寄せられた多くの意見・コメントの中では交流について言及したものが多くありました。
以下、一部を抜粋します。
- 懇親会で色々な方とお話しできてよかった
- 立食で自由に行き来ができ多くの方々とネットワーキングができた
- 過去に一緒に仕事をしたメンバーと懇親会で顔を合わせることができた
- 今まで画面越しでしか見た事のない人たちと会えて、より距離感が近くなったと思います。
オフラインで人と実際に会うことで、改めて交流の良さや需要、コミュニケーションの在り方について考えられる環境になったようです。
最後に
私は今回オフラインで大石さんの話をはじめ、各社の発表などを聞いている中で、画面を通して聞いているよりなんだか話が聞きやすいな~と感じていたのですが
話し手と自分が同じ空間にいることで、話し手との一体感が強くなっているんじゃないかなと思いました。
それによって自分ごととして捉えやすくなり、話の内容や話している状況の現実味が増して話が入ってきやすくなったのではという所感をもちました。
これもきっとオフラインでイベントを開催するメリットだと思います。 アンケートで分かったメリット、様々な懸念点とも併せて、今後のキックオフについても実施の仕方を検討していきたいところです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
2021年新卒入社