サーバーワークス転職から2年たった今＆re:Invent2023行ってきました - サバワク

こんにちは、カスタマーサクセス部営業課の宇都です！

2023年が終わろうとしているタイミング、ふと振り返るともう転職から2年が過ぎてました。

前回ブログ書いたのがまさに2年前ということで当時を振り返りつつ、この2年で変わったことなどをブログにまとめていこうと思います。そしてそんな私ですがre:Inventにも参加することができたので感想なども一緒にまとめて行きたいと思います！

転職当時について

2年前の自分がどんな事書いたのか思い出しがてらブログを読んでみました。

今思えば結婚するタイミングで転職する自分もなかなかチャレンジャーだなと思いました。

私はどちらかというと「働くことはお金を稼ぐ手段」という考え方に近いと思います。いつも幸せってどんな状態の時だろう〜みたいなことをよく考えています（暇人か）

改めて当時がむしゃらに頑張っていたことを思い出しました。仕事は仕事、とにかく目の前のことを一生懸命にやるんだ！という思いでしたね。当時、仕事を楽しいと思ったことがありませんでしたから、今思うとすごくドライな考え方だなと思います。

1年目は、新規のお客様や継続契約のあるお客様の担当になり、構築提案をしたりしていました。

正直1年目はAWSのこと以前にインフラ自体の知識も足りず、エンジニアさんにおんぶに抱っこで助けてもらっていました。

何もできない自分への情けなさから、とにかくできそうな仕事を片っ端からかき集めたら仕事がパンクしました… 何事もバランスが大事ですね笑

2年目にもなると、ある程度自分で簡単な構成図くらいはかけるようにもなり、案件やMTGでの発言量も増えていきました。構築できるわけでは無いですが、とにかくAWSの引き出しが増えていくことが楽しくて、エンジニアさんと会話できるようになり成長を感じるようになりました。

そんなある日「今だったらSA Pro（SolutionArchitect Professional）取れるんじゃね？」みたいな軽いノリで1回受けたら、見事に落ちました。

しかし、後日送られてきた点数を見ると合格ライン750点に対して723点取れていて、もう一度受けたら取れるかもと再度受験。

晴れて、2年目を迎える今年の11月にProfessional資格を取得できました。

一番考え方が変わったのは「働くことはお金を稼ぐ手段」というところだと思います。

確かに稼ぐ手段ではあるけれども、その前に「好きだからやってる」という感覚があります。嫌いなことは腰が重いですが、今は好きなことに携われている感謝で仕事が億劫に感じることがあまりないです。

知識の習得や成長を強く感じれたのも、そういった好奇心があったからだと思います。最近の次の目標では技術営業として構築や検証などもできるような人になっていきたいと思います。

私自身、世の中の技術の進化をインフラの視点からサポートできる今の仕事は大好きです。

そして何より一緒に働いている人たちが大好きです。

1年目からre:Inventに行きたいと声を上げ続けたら2年目で行けることになりました… 連れて行ってくれた会社には本当に感謝しかありません。

とにかく今年は生成系AIの話が多かったのはもちろんですが、HypervisorやNTPのような基礎的な技術のアップデートも多かった印象です。多くのお客様にすぐ利用してもらえるようなアップデートでしたので、営業としても使ってもらえるようにアナウンスしない手はありません。

「生成系AIが世間を賑わせているが、基礎技術の発展が技術者を進化させるのだ！」というメッセージなのかなと勝手に感じました。

re:Inventは新サービスの発表がメインではありますが、エンターテインメントも一流のイベントでした。翌日3時には空港に移動ということを忘れre:playで盛り上がりました。

さらにAWS愛と学習や仕事に対するモチベーションが上がったイベントでした。

これからも同じ志を持っているメンバーと一緒に沢山のお客様に信頼してもらえるように精進したいと思います！

以上です！（また2年後）