こんにちは!
サバラボ運営委員をやっている新卒3年目の大穂です!
サーバーワークスでは全社員対象に新規事業へのトライができる「サバラボ制度」があります。
そのファーストステップとして、どんなアイディアでもウェルカム(一部、規則はあります)なアイディアソンを年に2回実施しています。それが「サバラボ1st」です。
サバラボに関しては以下のブログにも詳しく記載されていますので、よろしければご覧ください。
本ブログでは、そのサバラボ1stで実施されたオンサイトイベントについて書いていきます。
オンサイトイベントの概要
オンサイトイベントとは?
詳しくは上記でご案内したブログに記載されていますが、サバラボ1stに参加すると3カ月の間、月間20時間の固定時間が確保されます。その3カ月の間でサバラボ1stで提案するアイディアに対するブラッシュアップをします。
サバラボ1st期間中、参加者は何度でもオンサイトでMTGをすることが可能です。
一方でサーバーワークスはリモートワークが主体のため、勤務地がバラバラでなかなかオンサイトでのMTGがしにくいメンバーもいます。
そういったメンバーがオンサイトでディスカッションができるよう、サバラボ1st参加者1名あたりで最大3回分の出張費用を会社が負担できるよう予算をとっています。
その中で1回、サバラボ運営委員が主催するイベントがあります。それが今回のオンサイトイベントです。
なぜオンサイトイベントを?
サーバーワークスは社員の働きやすさを大切にしている会社なので、出社もリモートも自由に選択することができます。
とはいえ、こういった正解のない新規事業やアイディアの話をするときは、オンサイトの方がはかどるように思えませんか?
サバラボ運営委員としてサバラボ1stをどのようにしていくか、といった未来の話をするときもありました。やはりオンサイトだとはかどります。
そんな話の最中、サバラボ運営委員間でこのような話となりました。
「これは、サバラボ1stの参加者もオンサイトで話す機会があった方がよくないか?」
そんな話から今回のイベントが生まれました。
実際のオンサイトイベント
オンサイトイベントアジェンダ
オンサイトイベントは以下のようなアジェンダで実施しました。
- 「1年以内に1億円の売上を稼ぐ方法」を考える
- ランダムで組んだチームでディスカッション
- チームごとに考えたテーマの発表 - 通常のチームでサバラボ1stで発表するアイディアに関してディスカッション
- 懇親会
ちなみに、、、最初のアジェンダである「1年以内に1億円の売上を稼ぐ方法」を考える
に関しては参加者には「サバラボ運営委員シークレットアジェンダ」として共有していました。
まずこういったことに参加者全員で頭を悩ませ(フル稼働させ)、その後のチーム間のディスカッションで新たなアイディアを生みやすいようにしたかったのです。
1年以内に1億円の売り上げを稼ぐ方法を考える。
上記のように参加者にはシークレットという形でこのイベントが開催されました。
サバラボ1stでアイディアを提出する実際のチームとは完全に別のチームをサバラボ1st運営委員にて組みました。そうすることで別のチームの人がどのようなアプローチをするのかも知る機会になると思ったからです。
チームでのディスカッション
ディスカッションは60分で行いました。
方法の方向性から考え始めることからの実施になります。
模造紙にいろいろ書いてみたり、討論したりといろんな形の議論がありました。
発表
形式は特に縛りを入れませんでしたので、各チームいろんな形で発表してくださいました。
以下のように本当に様々なアイディアが出ました。
- 人が集まる場所に屋台カーを配置しまくる
- ペットと完全一致するロボット
- 最高の老後を過ごしませんか?の提案
- 有名アーティストのライブ運営
全チーム別の視点からのアイディアとなり、非常に面白かったです。
各チームでのディスカッション
ランダムなチームで上記のようなイベントを実施した後、実際にサバラボ1stにエントリーしているチームに分かれてもらいそれぞれアイディアのブラッシュアップをしていただきました。
これもまたチームによりやり方は様々で、議論し続けるチームもいれば、アイディアの内容を実際に開発しているチームもいました。
懇親会
ディスカッション後は、ANNEXにケータリングを用意し懇親会を実施しました。(懇親会の写真撮ってなかった、、、)
今回のイベントに関する話の他に様々な話が出ました。
サバラボそのものについての話もできました。運営委員だけで話しているのではない視点の話ができたので我々としても大変刺激になる懇親会となりました。
参加者の声
ありがたいことに参加者の方々から以下のようなFBをいただきました。
こういったFBがあると、やはりオンサイトで開いてよかったなと思えました。
- 素晴らしいイベントをありがとう!!
- 懇親会で他チームの状況を伺えたのがよかったです。
- 楽しかったです! また、サバラボ期間の真ん中の少しダレそうというか息切れしそうな時期に企画されていたことも、刺激をもらえて活動を推進するエネルギーになって良かったです。
終わりに
イベントの概要と、その様子を記載しました。いかがでしたか?
イベントの内容や様子がお分かりいただけたら幸いです。
サバラボ運営委員は今後もサバラボが会社の文化として根付き、サバラボから新規事業が誕生するための施策を打ち続けます。
このイベントも継続はしつつも今後も参加者が楽しく参加できるような工夫は凝らしていきたいと考えています!