【私のデスクを公開】テレワーク率90%超の会社ではたらくメンバーのデスクまわり&おすすめアイテム紹介 part1

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CI部 佐竹です。
こちらのブログでははじめまして。普段は「エンジニアブログ」で AWS の技術に関するブログを書いております。

はじめに

少し自己紹介させてください。

自己紹介スライド

佐竹 陽一と申します。サーバーワークスには2014年7月に入社しました。2021年度の株式会社サーバーワークス APN Ambassador の1人を務めさせて頂いております。

ここ1年ほとんど会社には出社しなくなっており、家でテレワークに励む毎日です。

本日はそんな私がどのような機材でテレワークをしているのか写真をもってご紹介させて頂きます。

リモートワーク手当

本ブログでご紹介する製品の一部は、リモートワーク手当によって賄われていますことも合わせてご紹介させてください。
※社内ではテレワークを「リモートワーク」と呼んでいます

ceo.serverworks.co.jp

テレワーク機材

全体像

私がほとんど丸一日を過ごすのがこちらの机周りです。

なお、部屋は 1K の間取りで1人暮らしであることを添えさせて頂きます。

机と椅子

仕事において何より重要なのは机と椅子でしょう。私がこれらの装備を整えたのは2012年とかなり前ですが、今でも活躍してくれています。

机はハーマンミラーというところのイームズ コントラクトベースという名の商品で、横幅が 120cm 奥行が 85cm あり広々と使えます。家に大きな机を置くと幅を取ってしまうのですが、仕事においては広い机の方がパフォーマンスは良いと感じますので、広い机をお勧めします。

椅子はオカムラ Baron チェアです。ヘッドレストを付けて貰っていますのでこのまま寝れます。椅子は布団よりも長く滞在する場所になるので、ここは健康への投資だと思って良い買い物をされたほうが良いと考えます。

ところで、コロナの影響によりオフィス用品が数多く中古市場に出回ったと聞いていますので、バロンチェアも掘り出し物が見つかるかもしれないですね。

ちなみに、机の左奥にチラッと見えているのはシチズンの温度計かつ湿度計である D200A です。温度と湿度を把握しておくことで、体調維持にも役立ちますので地味にお勧めです。

PC、マウス、キーボード、モニター

BYOD をしている PC は Surface Pro です。世代は第6世代になります。そろそろ買い替え時かなとは思ってますが、現状頑張ってくれています。マウスは合わせて Microsoft のモダンモバイルマウスを使っています。薄くて持ち運びに便利なため、お客様先にも持っていきやすいマウスです。

ポイントは、リストレストですね。マウスは腱鞘炎になりやすいので、リストレストを新しく買い直しました。元々はレスト部分だけのものを机に貼り付けていたんですが、マウスの操作がどうもしにくいので、マウスパッドと一体になっているものにしました。サンワサプライのものですが、900円以下で買えるのでおすすめです。

キーボードはロジクールのベストセラーでもある「K380」です。Surface Pro のキーボードは打ちやすいのですが、モニターとの距離が取れないので BLUETOOTH キーボードを導入しました。私はもう1台のPC(ThinkCentre)を持っているのですが、ファンクションボタンで簡単に接続先のデバイスを変更できるので重宝しています。

www.logicool.co.jp

モニターは27インチのフルHDです。これは2017年に買っていました。仕事をするには27インチくらいあったほうがやりやすいと感じます。今はフルHDのモニターは非常に安く買えますので是非テレワークに導入頂きたいと思います。ちなみにアームはエルゴトロン LX デスクマウント モニターアームです。

Webカメラ

ロジクールSTREAMCAM C980GR です。コロナ禍になってから買ったPC周りのテレワーク装備では最も高額なものかと思います。

www.logicool.co.jp

何故ここまでハイスペックなものにしたかというと、コロナ禍が終わってもテレワークは当分続くと考えており、自身の見栄えが大きく左右されるカメラにはしっかりと投資をすべきだと考えたためです。最近は月に2回ほどコンスタントにウェビナーを開催させて頂いていますが、配信時にもこのカメラを利用しています。

ちなみにこの製品はデフォルトでUSB-Cのため、私はUSB-C to USB-Aのコネクタを噛ませてます。

USBハブ

有線LANも差し込める USB3.0 ハブを買い足しました。先ほどのロジクール C980GR はUSB-Cなのですが、Surface ProはUSB-Aが1つしかないため、後でご紹介するマイクが有線でつなげず拡張目的で買いました。有線LANが刺せると会社に Surface Pro を持っていったときに有線が使えますし、何かと便利なので有線LANありのハブをおすすめします。

なお、私は家に光回線がなく、普段は専ら(画像にある)楽天ミニでテザリングしてます。プランは Rakuten UN-LIMIT VI で、2020年9月に契約をしたためいまだに1年間の無料期間中です。稀にネットワークが不安定になった時はドコモのテザリングに切り替えて凌いでます。

ヘッドセット

最後にヘッドセットです。コロナ禍となり最初に買い足した装備がこちらでした。私は Jabra EVOLVE 40 Stereo を利用していますが、皆さんお好きなものを利用されるのが良いと思います。

www.jabra.jp

お勧めしたいヘッドセットは以下の条件のものです。

  • USBで有線接続ができる(イヤフォンジャックだとホワイトノイズがのります)
  • マイクが口元まで伸びている(マイクが口元まできていないマイクは収音域が広く、音も悪い傾向にあるため)

また、息がマイクにあたった時に発生するアタックノイズの軽減のために、マイクスポンジがついていない場合は追加で購入されたほうが良いでしょう。先に紹介したヘッドセットにはついていなかったので、Amazon で10個入りを買って会社で配りました。

マイクスポンジがあるとないとでは声の心地よさが全くと言っていいほど違いますので、特に私のようにウェビナーなどでよくしゃべる方には費用対効果が高い商品として特にお勧めしたいです。

また、PC内臓のマイクで会話されている方は是非ともヘッドセットをご検討ください。PC内臓マイクは周りの音をそこそこ収音してしまう傾向にありますので、キーボードの打鍵音や、部屋内外の生活音、他人の声などが打ち合わせ中にノイズとしてのってしまうことが多々あります。人はちょっとしたことで集中力が切れますので、打ち合わせ相手への配慮のためにもお勧めしたい装備品です。

まとめ

最後に、私がテレワークのために買い足してよかったものと、優先度上げて検討されたほうが良いと感じるものをまとめて終わりとさせて頂きます。

買い足してよかったもの

  1. ヘッドセット:導入後に打ち合わせ相手から「声の聞きとりやすさが全然違いますね」と言ってもらえたくらい変わります
  2. Webカメラ:PC内臓のカメラは非常に暗く映るため、顔色が悪い感じになってましたがロジクールのおかげで改善されました
  3. 楽天ミニとUN-LIMITプラン:インターネット回線が家になかったので非常に困っていたが、これによって安定した仕事ができるようになりました

優先して買い足されるのが良いと思うもの

  1. セカンドディスプレイ:ノートPCをのぞき込むような姿勢でずっと仕事していると猫背になったり身体を痛めてしまったりしますので、作業効率のためにも是非
  2. 椅子:合わない椅子に長く座っていると腰を壊します(経験談)ので、椅子は身体のためにも良いものを買ってください
  3. ヘッドセット:意外にも「まだ持っていない」という方も多いと存じますが、打ち合わせにおいて効果的なアイテムですので、特に話す機会の多い方にお勧めです

ではまたお会いしましょう。

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マネージドサービス部所属。AWS資格全冠。2010年1月からAWSを利用してきています。2021-2022 AWS Ambassadors/2023 Japan AWS Top Engineers/2020-2023 All Certifications Engineers。AWSのコスト削減、最適化を得意としています。