本配属前に前職と比べたサーバーワークスの文化のよい点について語ってみる

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はじめに

みなさん、こんにちは。2023年3月よりサーバーワークスに中途入社いたしました塚下と申します。

現在はインターナルエデュケーション課(以下IE課)にて研修中です。

研修期間も残りわずかとなり、ここで一度前職と比べたサーバーワークスの文化のよい点を語ってみたいと思います。

まずは簡単な自己紹介

前職では10年ほど独立系のSIerに勤務しておりました。故あって構築より保守や問い合わせ対応をメインとした業務が多かったです。

社内で仮想環境を触ったりもしていましたが、基本的にはオンプレ環境がメインのお客様対応が多かったです。

AWSの知識については初歩的なセミナーを受講したことはありますが、実務経験はほぼゼロからのスタートです。

前職と比較して良かったサーバーワークスのカルチャーについて

クラウドワークスタイル

弊社のプレスリリースに記載されていますが「はたらくための場所・道具・環境整備において、最も生産性の高い就業環境を社員が自ら選択できる」制度です。

www.serverworks.co.jp

現在ほぼすべての社員がリモートワークをしており、北海道から沖縄まで全国様々な場所に住む人がサーバーワークスで働いています。 全社の朝会や課のミーティングもすべてオンラインで完結しています。

私も地方に在住していますが、研修期間中は一度もオフィスに出社することがないままでした。 遠方までの通勤時間を自分の時間として使えるのは大きいです。 私の場合は運動不足になりそうなので朝の業務前にウォーキングしたりしています。

またワークスタイル手当が支給されており、自分の好みの端末で業務を行うこともできます。
このワークスタイル手当を使ってテレワーク環境をどんどん充実させていく人も多いです。

オープンでフラットなコミュニティー

社内のやりとりは基本的にSlack を通じて行われます。

どのチャンネルもオープンで誰でも参加して自由に発言ができます。 CEOチャンネルなどもあり、オープンな場で社長や経営陣と気軽にお話することも可能です。 普通の会社だとちょっと考えられない状況ですね。

Slack のやり取りも活発なのですが、他にもGoogle meetやoViceなどのコミュニケーションツールがいくつか用意されています。リモートワークでありがちな一人きりで働いているという感覚はなく、仲間同士で仕事をしている感覚の方が大きいです。

実践的な中途エンジニア向けの教育カリキュラム

中途採用のエンジニアが入社してすぐに現場に本配属されるというのは、どの企業でもよくあるお話だと思います。

しかし、大抵の人はいきなり見ず知らずの現場に入って活躍することは難しく、現場での教育が必要となります。 一方で現場では業務が忙しく、教育に割く時間や人員もいないというのが実情だと思います。

結果、満足な教育を受けられず思うような能力を発揮できなくなり、せっかく入社した人が会社を去ってしまうというのは前職でもよく見られた光景でした。

サーバーワークスの場合、入社して4か月間中途採用者向けのカリキュラムが実施されます。 実践的なカリキュラムを通じてサーバーワークスの文化や業務について理解を深めて、本配属後のミスマッチを少なくする仕組みがとられています。

カリキュラムを実践してみた感想としては、まさに「百聞は一見に如かず」でした。配属先の業務を事前に経験できるというのは大きかったです。 カリキュラム中に、本配属後でなくてよかったと思うシーンが何度かありました。

こういった失敗に対する改善点なども、振り返りとしてフィードバックされて次回のカリキュラムで修正できるようになっています。

カリキュラムの内容にご興味のある方は、以下の記事にて詳しく語られていますので、ぜひご覧ください。

sabawaku.serverworks.co.jp

おわりに

長いと思われた4カ月のトレーニング期間もあっという間に終わり、いよいよ来月から本配属となります。

IE課で学んだ事を生かして配属先で一日でも早く戦力になれるよう頑張ります。

そのうち東京か大阪のオフィスにも出社してみたいですね。

塚下 哲也(執筆記事の一覧)

インターナルエデュケーション課(カスタマーサクセス部配属予定)

犬とゲームが大好き。現在ペットロス真最中