この記事の背景と目的
はじめまして!23新卒入社の足達です。
大学では、経営学をメインで学んでいました。
ITはほとんど未経験でこの業界に飛び込み、間もなく2カ月が経過しようとしています。
こちらの記事では、この2カ月で体感したサーバーワークスの文化や先輩方の言動の中で、あくまで個人的に感激したポイントを5つ紹介したいと思います。
この記事の対象となる方
サーバーワークスへの入社を検討されていて、文化について気になっている方
現在、後輩たちとの付き合い方を模索中の方
これから先輩となる立場にある方 など
以上の方々にとって、少しでも参考になる情報を届けられたらなと思います。
先輩にしてもらって嬉しかった言動5選
それでは早速紹介していきたいと思います。
1.リアクションをくれる
サーバーワークスでは業務のほとんどがリモートでできてしまうため、好んで出社する人でも、ミーティングへの参加やコミュニケーションは基本、Web会議ツールやチャットアプリ(Slack)を使用しています。
対面でのコミュニケーションが少ない分、この「リアクション」が分かりやすく得られたときには非常に嬉しく思いました。
具体的には、「大きなリアクション」と「素早いリアクション」の2つがありました。
大きなリアクション
Web会議ツールを使って誰かの話を聞いているとき、皆さんはどんな反応をしているでしょうか?
反応を示す方法として、「うんうん。」や「そうですね。」といった言葉を発する相槌は、対面では有効な反応だと思います。しかし、オンラインツールを使用しているときの小刻みな相槌は、ノイズになりかねません。
また、首を上下に振る「うなずき」も対面でコミュニケーションをとるときのような小刻みなものだと、非常に伝わりにくいと思います。
そんな時、話を聞いている先輩が分かりやすく、大きくうなずいてくれているのを見るととても安心できます。
サーバーワークスの先輩方は、画面越しでも分かりやすい反応をしてくれるため、自分に焦点が当てられて話すとき(特に、話を止めて質問をする際など)にとても助かっています。
素早いリアクション
リアクションを確認できるのは、お互いの様子が見えるときだけではありません。
例えば、チャットアプリを使うことがあると思います。
サーバーワークスでは、Slackを利用する場面が多いので、業務に利用するときでも、趣味や気づいたことを共有するときでも、素早いリアクションがあると安心感があります。
メッセージやリアクションスタンプでの素早い反応があると、業務のスピードや効率が上がるだけでなく、「ちょっとしたことでも発信してみよう。」という気持ちにさせてくれます。
個人的には、特に、業務と関係のない投稿に対してもすぐにリアクションが飛んできたときに、見てくれているということを実感できて嬉しかったです。
2.「なぜ?」を教えてくれる
入社して2カ月が過ぎようとしていますが、まだまだ、分からないことだらけです。
そのような状況で、ただ「これをやってね。」だけを伝えられても、理解が追い付かないこともあると思います。
しかし、サーバーワークスでは『「Know-How(ノウハウ)」よりも「Know-Why」』という考えに基づく、背景をちゃんと伝える文化があります。
これについては、社長の大石さんも朝会等で度々発信しています。
研修の内容1つ1つに対しても、「なぜ?」をセットで伝えてくれるため、目的を意識しながら学ぶことが出来ています。
また、仕事を進めるうえでもし分からない点が出たとしても、質問をすれば「なぜそうするのか」も含めて丁寧に答えてくれるため、納得して次の行動に移すことが出来るというのも嬉しいポイントかなと思います。
3.個々の意見を尊重しながら軌道修正をしてくれる
これは「否定から話し始めない」とも言い換えることが出来ると考えています。
現在行っている研修では、与えられたテーマについて、グループで話し合ったり、発表したりすることをメインで行っています。
しかし、時にはやり方や進んでいる方向が研修の目的とズレてしまうこともあります。
そんな時に、こちらがどのように考えて、その行動・結論に至ったのかをじっくりと聞いたうえで、良い部分と改善の余地がある部分を指摘してくれるという場面がありました。
こちらの意見にも耳を傾けたうえで、的確なアドバイスをくれたため、それ以降も進んで挑戦したり、意見を表明したりできる状況が保たれていることが、個人的には嬉しいなと思います。
4.ミスを叱責しない
こちらは、サーバーワークスの代表的な文化ともいえますが、何か間違いやミスが発生したときに、その人を叱責するのではなく、ミスが発生した原因や、今後似たような事象が起きないようにするためにはどうしたらよいかについて一緒に考えてくれます。
それも、対個人ではなく、会社単位での改善を考える文化が根付いており、私自身もこの文化に何度か救われました。
例えば、以前、電車の大幅な遅延で遅刻してしまうことがありました。
新卒で、連絡手段の確保が出来ていない状況だったため、ほとんど事後報告のような形になってしまいました。
そんなときに、先輩が、新卒でも連絡のつきやすい方法を検討するように人事部の方に提案してくれました。
このように、仕事をする上で仕方なく生じてしまったことに関しては、むしろ会社として成長するチャンスとして捉えてくれることがあり、感動したのを覚えています。
5.雑談にもノリノリで付き合ってくれる
サーバーワークスでは、雑談やアイスブレイクといったコミュニケーションを大切にする文化があり、適度にリラックスをした状態で業務に取り掛かることが出来ています。
意識的にアイスブレイクとして雑談を取り入れることも、ふとしたタイミングで雑談を挟むこともあるのですが、どんな話題であってもノリノリで付き合ってくれる人が多いため、気持ちの切り替えに助かっています。
もちろん、「静かに集中したい人の邪魔はしない」という配慮の上ですが、こういった文化の結果として、発言のしやすさや、質問のしやすさに繋がっていると感じています。
おわりに
いかがだったでしょうか。
冒頭でお伝えした通り、あくまで、現在後輩の立場にいる私の主観で書き連ねたものにはなりますが、少しでもみなさまの参考になる情報があれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました! またお会いしましょう!
足達 巧(執筆記事の一覧)
文系出身23新卒入社。エンタープライズクラウド部への配属が決定いたしました!