こんにちは!新卒入社1年目の稲垣です。
サーバーワークスに入社してちょうど11か月が経ちました。
今日は、入社からあっという間に過ぎた11か月を振り返ってみたいと思います!
サーバーワークスの研修制度
振り返りをする前に、サーバーワークスの研修制度について軽く触れたいと思います。
サーバーワークスは入社後すぐに配属となりません。
3か月のIT基礎研修と8か月のOJTを経て本配属となります。
技術や社内のビジネスフローを学び、
自分のキャリアについて考える時間がもらえます。
本当にありがたい制度だなと、改めて振り返りながら思いました。
研修の流れを図にするとこんな感じです。
入社から今まで色んなことをしてきたのですが、今回はその中から主な活動をご紹介しつつ、この11か月を振り返ってみようと思います。
11か月の振り返り
ドキドキの入社式
2021年4月1日に入社式がありました。
入社式はリモートで行われました。
とはいえ、およそ200名の前での決意表明はとても緊張しました。(汗)
大石社長や先輩社員の皆さまからメッセージをいただき、「これから頑張ろう!」と意気込んだのを今でも覚えてます。
リモートでもリアルと変わらず、適度な緊張感と華やかさがあった入社式でした!
IT基礎研修
入社してすぐ始動したのがIT基礎研修です。
研修内容は、毎週出されるお題に対してグループで調査し、その結果を発表するというものです。
お題は、ITに関するもので難易度は週によって変わります。
また週替わりでチューター(先輩社員)がついてくだり、疑問点があれば常時質問することが可能です。
この基礎研修では、議論や発表でアウトプットをする機会が多く、より活きたITの知識が得れたなと思います。
それに加え、グループ活動を通じて組織の一員としてどう振る舞うべきかを自然と学ぶことができました。
ITツール説明コーナー
入社から3か月間、ITツール説明コーナーというものがありました。
息抜きとして週に1回、基礎研修とは違う角度でITの知識を培う場です。
先輩社員指導の元、Linuxを使ったりと実際に手を動かすことが多かった印象です。
この講義のゴールは100%の理解ではなく、技術について知ることや親しむことです。
一方で、IT初心者の私には難易度が高いテーマもあり、当初は苦戦しました…。
当時は大変だなと感じてましたが、講義で得た知識を後々活かす機会が増えると 「ITツール説明コーナーがあってよかった~」と思うようになりました!
サバトークFRESH
研修と並行して、サバトークFRESHという企画がありました。
これは、先輩社員と新入社員が雑談をする場としてつくられたものです。
ここでは詳細を割愛しますが、およそ週1回のペースで2人の先輩社員とお話できる仕組みになっています。
参加者は毎週変わるため、色んな方とお話できる機会が生まれます。
会話テーマは自由で、話したいことが話せて毎回楽しかったです。
また、サバトークFRESHを通して先輩社員の知らない一面を発見できたことも大きな収穫でした!
OJT
基礎研修後に始まるのがOJTです。
OJTでは8か月で5部署を周り、各部署の業務と会社のビジネスフローを学んでいきます。
基礎研修と違ってOJTの難易度は上がりましたが、今までの知識をどう活かすかを実務を通して理解できました。
構築や運用、営業といった様々な業務を短期間で触れることができる貴重な機会だったと思います。
OJTで実務に触れることで自分のキャリアをより詳細に考えやすくなりました。
また、先輩社員と会話する機会も増え、ロールモデルを見つけるきっかけにもなりました。
配属先決定!
IT基礎研修とOJTを経て、いよいよ配属先の決定です。
新入社員一人一人が面談を受けて、それを踏まえたうえで配属先が検討されます。
11か月かけて考えた自分のキャリアや目標など、様々な思いを面談で伝えました。
結果として納得のいく配属先になりました。嬉しかったです!
最後に
以上が入社から本配属までの振り返りでした!
このように入社から長い研修期間がある会社は珍しいのではないでしょうか。
私はこの11か月で、自分のキャリアプランが大きく変化しました。
基礎研修やOJTが無かったら見落としていた自分の興味や価値観を発見できて、本当に良かったと思っています。
非常に充実した時間でした。そして一瞬でした。(汗)
この1年目の経験を活かして、2年目も引き続き頑張ろうと思います!!!