こんにちは、サーバーワークス 推しキーボード探訪部のくればやしです。
今回は、アプリケーションサービス部の久保玉井さんに話を伺いました。
推しキーボードについて
ー 本日はよろしくお願いします!まずは、いまお使いのキーボードについて教えてください。
久保玉井:REALFORCEの R3 KEYBOARDというものを使っています。
ーなぜそのキーボードを使われているのですか?
久保玉井:テンキーが使えることと、静音メカニカルキーボードという点で選んでいます。それらにこだわっているのは私の現在の仕事に関係しています。
私は現在、AWSのオンライントレーニングの仕事に従事しているのですが、オンラインMTGをしながら図を描いて説明することがよくあります。液晶のペンタブレットをPCにつなぎながら、リアルタイムで図を描いていく感じですね。
そうすると、片手はペンタブの操作で塞がるので、キーボードはもう片方の手で操作する形になります。そのときにテンキー付きのキーボードが使い勝手がいいのです。
あとは、昔は別のメカニカルキーボードも使っていたのですが、それは割と打鍵音が大きいものでした。それもトレーニング中にキーボードの音が気になるといけないので、静音の物を選んだという感じです。
ーなるほど!それはオンライントレーニングに日頃から従事している人独自のこだわりですね。
久保玉井:そうですね。液晶タブレットはオンライントレーニングには必須で、例えばAWSのマネジメントコンソールをお見せしながらペンで画面の中にフリーハンドで線を描いたり等も出来るので、本当に便利なアイテムですね。
ーREALFORCEも高級キーボードの部類だと思うのですが、昔からキーボードにはこだわりがあったのですか?
久保玉井:そうですね、実は昔は社内システム担当としてコーディングも実務で行っていました。そうすると、タイピングが多くなるので、打鍵感のいいメカニカルキーボードは昔から使っていました。
ー そのほかにこだわっているポイントはありますか?
久保玉井:あえて日本語配列のキーボードを使っています。これもオンライントレーニングの時に都合がいいからなのですが、参加者の方はほとんど場合日本語配列のキーボードをお使いです。
その時に例えば、「このキー入力をしてください」という時に口でお伝えしてもうまく伝えられない時に、「Enterキーの左にあるキーを入力してください」といった言い方ができます。お客様と出来るだけ環境を合わせた方がスムーズにトレーニングを進められるんですね。
ー なるほど。本当に仕事に適したものを選ばれているわけですね。本日はありがとうございました!
ペンタブレットによるレクチャー風景
インタビュー時にお聞きしたペンタブレットによるレクチャーの様子を動画に撮影頂きました。
編集後記
今回は、アプリケーションサービス部の久保玉井さんに推しキーボードのお話を伺いました。 仕事柄、片手はペンタブを使うので、片手で操作できるキーボードを求めていたお話には、本当にプロフェッショナル魂を感じました。
次回もお楽しみに!
紅林輝(くればやしあきら)(サービス開発部) サバワクブログの記事一覧はコチラ
サービス開発部所属。2015年にサーバーワークスにJOIN。クラウドインテグレーション部を経て、現在はAWS運用自動化サービスCloud Automatorの開発に従事。主にバックエンドやサーバレスを担当。
久保玉井純(執筆記事の一覧)
アプリケーションサービス部
サーバーワークス日本最南端社員。
最近、AWS Authorized Instructor Award 2022で表彰いただきました。引き続きわかりやすいトレーニング提供できるように頑張ります!