【カルチャー紹介】入社7年目の採用担当が思う「辞める理由がない会社」

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みなさん、こんにちは!

サーバーワークスで中途採用を担当して、もうすぐ7年目になる倉田です。

2~3年前くらいに入社した感覚だったのに、月日が過ぎるのはあっという間すぎますね…。

私たち採用チームの業務の一つに「カジュアル面談」というものがあります。

これはサーバーワークスの選考を受けようとしてくださっていたり、応募を検討してくださっている方と少しお時間をいただいて、会社の紹介や質疑応答などをラフにお話しする場です。

様々な方とお話をさせていただく中で、「サーバーワークスってこんな文化があるな」と改めて感じることがいくつかあるので、今日はそれらをご紹介したいと思います。

サーバーワークスってどんな会社?

「サーバーワークスさんはどんな雰囲気の会社ですか?」「どんな風土ですか?」 というご質問をよくいただきます。

一言で答えるのって、意外と難しいんですよね…笑

がんばってまとめると、以下になるかなと思います。

1.オープンである

Slackでのやりとりをはじめ、社内の情報が限りなくオープンです。

もちろん、社員の個人情報や人事・評価に関わる情報など、守られるべき情報は別で管理されます。

それ以外の技術的な質問や、社内ルールに関すること、はたまたマーケットの新しい情報など、部署や担当業務を問わず、本当にいろいろな情報が「メンバー全員がいつでも自由に見られる場所にある」のです。

過去の案件情報や障害報告などもナレッジとして蓄積されており、入社してすぐのメンバーもそれらを参考にインプットをすることができます。

こういった環境が、オンライン・オフラインを問わず「オープンなコミュニケーション」の文化につながっていると思います。

2.フラットである

役職・年齢・年次に忖度せず、意見を言い合うことができます。

新しく入社したメンバーが「新人だから」という理由で意見を聞いてもらえないようなことはありません。むしろ「今のチームをより良くしたいから、改善点をフィードバックしてほしい」と先輩から言われたりします。

チーム内・部署内に留まらず、必要があると判断すれば、代表の大石へ直談判しにいくメンバーも少なくありません。

なぜそんな風土ができているのでしょうか?

一つは「誰でも意見を発信して改善につなげられる」雰囲気を、まだ会社の規模が小さい時期からいるメンバーが脈々と引き継いできてくれたことによると思います。

もう一つは、おそらく役員の面々が「偉そうにしていない」ことが大きいのではないかなと思っています。(これは私の推測ですが…。)

例えば代表・取締役をはじめとする役職者も、社内のメンバーには基本的に敬語で話しますし、1人1人に対して敬意を持って接してくれているなというのは働いていてとても感じます。

また、私たちのオフィスには「社長室」がありません。誰でも出社すれば、フラットに同じ空間で業務をしています。

こんなところも「オープンでフラット」な雰囲気を作っている要素だと感じます。

東京オフィス(ANNEX)の執務エリアです。

3.ポジティブである

自身が過去に働いてきた会社との比較になりますが、とにかく「議論が前向き」です。

何かの課題についてディスカッションする時、特定の人や意見を貶めるための話し合いではなく「今ある課題を改善して、より良い仕事をするためにどうすればいいか」が常に軸になります。

なので、テーマが少し重かったりネガティブな場合でも、最終的には「じゃあ今後どうしようか」という方向に必ず話が向きます。

また、基本的に「人もみんな前向き」です。

その背景には「ミスした”人”を𠮟責しないで、改善策をみんなで考えて次に生かそう」という考えが会社全体に浸透しているからだと思っています。

これは入社した当初からとても印象に残っているところです。

良いカルチャーだと思うので、これからも風化させず維持していきたいものです。

まとめ

カジュアル面談でお話しする方に、「今の自分にとってはサーバーワークスを辞める理由がない」とお伝えすることがあります。

その根拠が上記にご紹介した要素です。

1つの会社を辞めない=転職をしないことが正義だとは考えていませんし、これが世の採用担当として正しいスタンスなのかどうかも分からないですが、これからもこの会社で働き続けたいと思えること自体は良いことだと思うので、こんなことをお話しさせてもらったりしています。

それでは、またお会いしましょう。

倉田 雅代 【書いた記事はこちら】

中途採用担当

中途採用にかかわる業務を担当しています。