こんにちは。マーケティングの北上です。
ついにテレワーク・デイズも5日目、最終日となりました。ファイナルです。なので花火で表現しましたが、土日の台風が気になりますね・・・土日はお祭りも花火大会もあるので、台風が早く過ぎ去ってほしいですね。
脱線しましたが、今日は、リモートワークを1週間続けてみてどうだった?についてまとめてみたいと思います。
テレワーク・デイズの実施概要
まず最初に、このテレワーク・デイズの実施概要について、改めて確認したいと思います。
◆ 2020年7月24日(オリンピック開会式)をテレワーク・デイと位置づけ
◆ 今年は本番テストとして7/22-9/26の実施期間に期間中5日以上の実施呼びかけ
これらの活動結果を踏まえ、大会時に想定される交通混雑を回避し、企業活動を維持するための方針をアクションプランとしてまとめる、というのが趣旨なんだそうです。
サイト内にも記載がありましたが、まずはやってみないとわからない。課題やメリットを肌で感じて、さらなる定着に向けた取り組みを実施する機会にしてほしい、とのことでした。
率直な感想
当社はテレワーク・デイズへの参加は3回目なのですが、一昨年は1日間、昨年は2日間だったので、正直メリットしか感じないで終えた記憶があります。 なので1日目、2日目はメリットしか感じませんでした。通勤しなくても良いし、暑くないし、家はなんでも揃ってて便利ですし。
ただ、3日目からが違いました。妙に会社が恋しくなり、動かなくても仕事が出来てしまうこの環境に違和感が。 4日目にはデメリットもあるなと気づき、それを解決するにはどうすればいいか考えるようになり、 5日目には私自身が訓練すべき内容が浮き彫りになりました。
訓練すべき内容とは
自宅で仕事をしていると、会話する相手がほぼ子供と、になります。
「今周りでなにが流行ってるの?」「しらす(。∀ ゚)」 「??」という下らないやりとりをしたりして普通に会話を楽しんでいるのですが、何かもやもやして精神的に落ち着かないのです。
このもやもやは私だけかな?と思っていたのですが、今朝ちょっと会社に立ち寄った時に、この話をして納得。ああ、私は会社の人と面と向かって会話がしたかったんだ!と。
毎日Webミーティングでチームメンバーとは会話をしているつもりだったんですが、それぞれ自宅なのでカメラはオフにしますし、たとえオンにしても細かな表情までは見えないので、顔を見ながらの会話に飢えていたようです。
当社は恒常的にリモートワークをしている方も多いのですが、彼らは日頃の訓練によってこのような課題を克服しているわけですよね。私はまだまだだなぁ、でも面と向かっての会話ができない状況で仕事をする事ががいつやってくるかわからないので、意識して訓練していきたいと思っています。
さいごに
本日は金曜ですが、来週月曜日になるのが楽しみで仕方ありません。オフィスに出社して、社内の人と会話をするのがすごく楽しみです。こんなに月曜日が待ち遠しい金曜日はなかなかないかもです。
そして、今後はコミュニケーションをもっと丁寧にやろうと心に決めました。会話でも、文章でも、Webミーティングでも。周りが上手にやっているので、そこから学べるところは学んで、リモートワークで気付いた点を今後に活かしていきたいと思っています。