はじめまして。サーバーワークスグループの株式会社トップゲートより出向しております棚木です。 今回は出向社員から見たサーバーワークスでの働き方を案内いたします。
働き方改革?
皆さんも一度は「働き方改革」という言葉を聞いたことがあるかと思います。 ただ、聞いたことはあっても内容を理解している方は少ないのではないでしょうか。
厚生労働省の定義では「働く方々が個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方を自分で「選択」できるようにするための改革」とされています。
この改革は次の2つのポイントで推進されています。
- 「労働時間」法制の見直し
- 「雇用形態」に関わらない公正な待遇の確保
この2つのポイント実現のために、8本の労働法の改正を行うための法律が、「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」、略して「働き方改革一括法」です(詳しくは厚生労働省をご参照ください)。
なぜ働き方改革が必要なのか
冒頭、厚生労働省の定義を説明しましたが、逆にとらえれば、現在の日本は「多様で柔軟な働き方を実現できない社会」であり、この弊害として労働者の健康や経済活動の活性化が見込めず、日本の将来に大きな影響を与える人材不足にも対応できない状況に陥っています。
この状況は多くの企業の共通の課題でもあり、解決策を模索し、さまざまな福利厚生や取り組みが各企業により実施されています。
サーバーワークスの取り組み
では、サーバーワークスにおける「多様で柔軟な働き方の実現」はどのように行われているのかを今回はご案内させていただきます。
改革のポイントは「労働時間」と「雇用形態」ですが、サーバーワークスでは、どちらも非常に柔軟に対応できる環境があります。
労働時間
サーバーワークスの「労働時間」は、定時勤務、フレックス、裁量労働の3タイプがあり、業務の責任範囲によってより自由な労働時間の確保が可能になる人事制度が設計されています。
雇用形態
「雇用形態」も一般社員だけではなく、時短社員や出向社員、業務委託など、フレキシブルな働き方が認められています。さらに、これらをより包括的に機能させるために、場所も問わない「リモートワーク」が導入されています。
クラウドワークスタイル
また、サーバーワークスでは、2022年3月より「クラウドワークスタイル」制度を導入しています。 この制度は、サーバーワークス独自の制度で、はたらく場所、はたらく道具、はたらく時間が自ら選択でき、これらの就業環境を各種手当で支援する制度です。
これにより、一人ひとり異なる「はたらきやすさ」へより柔軟に対応すると共に、企業内の生産向上と顧客への提供価値を最大化し、さらなる事業推進の加速を目指しています(詳しくはクラウドワークスタイルをご参照ください)。
ビジョンを自ら体現
「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」
サーバーワークスには、このビジョンを体現する「多様で柔軟な働き方の実現」ができる環境がありますが、「もっと」を実現するために、現在もはたらきやすい制度の設計が新たに行われています。
社員であれば制度の設計に誰でも参加できる環境や、サーバーワークスの将来を切り拓く新事業を企画提案できる「サバラボ」という独自の取り組みもあります。
「多様で柔軟な働き方の実現」に興味があれば、是非サーバーワークスのカジュアル面談からでもご相談ください。