AWS Cloud Practitioner合格の近道?生成AIを活用した効率的な勉強法

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AWS Cloud Practitionerの資格取得を目指す皆さん、勉強は順調ですか?

参考書を読んでも専門用語が多く眠気と格闘したり、似たサービスが多くて混乱したりしていませんか?

今回は、AWS初心者の私がAWS Cloud Practitionerの勉強をする際に、生成AIをどのように活用し、効率的に学習を進めることができたかをご紹介します。この方法を実践すれば、とっつきにくいAWSの各サービスを少し身近に感じてもらえるようになるはずですので、是非ご一読ください。

なぜ生成AIがAWS資格勉強に役立つのか?

資格勉強では、参考書や問題集が欠かせない教材です。しかし、これらの教材は正確さを重視するため、時には初心者にとって理解しにくい表現が使われていることがあります。

日本語を読んだのに、何が書いてあるのか分からないという場面ありますよね?

私は、「参考書を教科書」、「生成AIを自分だけの家庭教師」と位置づけて学習を進めることにしました。

生成AIは、教科書では得られない「かみ砕いた説明」や「別の切り口での解説」を対話形式で提供してくれるため、ぴんとこない専門用語の理解をずいぶん助けてくれました。

AWS学習で役立ったプロンプト例と活用術

ここからは、私が実際に使用したプロンプト(指示文)と、その活用法を4つのケースに分けてご紹介します。

ケース1:サービスの基礎を理解する

初めて目にするサービス名や、専門用語が並ぶ説明文でつまずいた時に使いました。

💡 目的:サービスの本質的な役割と名前の由来を把握する

プロンプト例

 「〇〇(サービス名)について、IT初心者でも分かりやすく教えて。サービス内容 、サービス名の由来と単語の意味 、なぜこのサービスがあるのかを含めて回答して。」

ポイント

 ・「IT初心者でも分かりやすく」と指定することで、専門用語を避けた説明を促します。

 ・名前の由来を尋ねることで、サービス名が持つ意味を理解し、記憶に残りやすくなります。

 ・「なぜあるのか」を問うことで、単なる機能の暗記ではなく、そのサービスが解決する本質的な課題を理解できます。

効果を実感したサービス例

 AWS Elastic Beanstalk、Amazon Polly

ケース2:似ているサービスの違いを把握する

AWSには、似たような役割を持つサービスが複数存在します。試験では、利用シーンに応じて適切なサービスを選択する問題が頻出するため、それぞれの違いを明確に理解することが重要です。

💡 目的:サービスごとの役割と使い分けのポイントを把握する

プロンプト例

 「〇〇(サービス名A)と××(サービス名B)の違いが分からない。AWS初心者でも理解できるように、違いと使い分けを教えて。」

ポイント

 ・このプロンプトは、似たサービスを比較する視点で回答を引き出します。

 ・例えや比較表を提示してくれることが多く、それぞれの特徴が明確になります。

効果を実感したサービス例

 AWS ConfigとAWS CloudTrail

ケース3:サービスの全体像を掴む

ネットワーク系のサービスは、複数のサービスを組み合わせて構成されることが多いため、単独サービスの概要を参考書で読むだけでは、全体のつながりを理解するのが難しいことがあります。

💡 目的:関連サービスと全体構成を把握する

プロンプト例

 「 〇〇(サービス名)を使用する場合に、よく一緒に使うサービスとそれぞれの役割を教えて。また、使用するシーンごとに構成例も教えて。」

ポイント

 ・「全体像」をイメージできるため、個々のサービスだけでなく、それらがどう連携して機能するのかの理解に役立ちます。

 ・「構成例」を提示してもらうことで、具体的な利用シーンと紐づけて知識を定着させることができます。

効果を実感したサービス例

 AWS Customer Gateway

ケース4:別の視点から理解を深める

生成AIによる説明でもピンとこなかったり、同じような説明が繰り返されたりした時に、発想を変えて質問するのに使いました。

💡 目的:別の切り口からサービスを理解する

プロンプト例

 「〇〇(サービス名)を使わない場合にはどのような困りごとが発生するかと、その代替手段を教えて。」

ポイント

 ・「もしこのサービスがなかったら?」という視点で質問することで、サービスの必要性や価値を再認識できます。

 ・代替手段も教えてもらえるため、そのサービスがどのような課題を解決する上で優位性があるのか、より深く理解することができます。

効果を実感したサービス例

 AWS Storage Gateway

生成AI活用の注意点

生成AIは非常に便利ですが、注意点も理解した上で活用することが大切です。

【情報の正確性】 生成AIが提供する情報には、間違いや古い情報が含まれている可能性があります。必ずAWSの公式ドキュメントや信頼できる参考書で答え合わせをしましょう。

【表現の不確かさ】 AIは時々曖昧な表現をすることがあります。疑問に思ったら、プロンプトを工夫して再度質問したり、別の資料で確認したりすることをおすすめします。

まとめ:生成AIを合格への強力なパートナーに

AWS Cloud Practitionerの資格勉強において、生成AIは単なる調べ物ツールではなく、学習効率を飛躍的に向上させる強力なパートナーになり得ます。

参考書や問題集で基礎を固めつつ、生成AIを「自分だけの家庭教師」として活用することで、理解が深まり、暗記だけに頼らない、実践的な知識が身につきます。

ぜひ、今回紹介したプロンプトを試して、あなたのAWS学習に役立ててみてください。

佐藤 大地(執筆記事の一覧)

25年8月に中途入社。漫画好きなCS部営業です。