
こんにちは!サーバーワークス 新卒採用担当の猪井です。
私は2024年に転職でサーバーワークスへ入社しました。
現在3歳の息子を子育てしながら、育児と仕事の両立に励んでいます!

サーバーワークスの前は、別の会社2社で働いていましたが、ずっと人事・採用の仕事に携わってきたため、気付けば10年以上、新卒採用に関わってきました。
近年の就職活動は年々早期化が進んでおり、就活イベントやセミナーの場で、就活学年の学生さんだけでなく、大学1・2年生の方とお会いする機会も非常に増えてきました。
そうした場で、学生の方から「今から何をしておけば良いですか?」
という質問をいただくことが多くなりました。
就職活動を意識し始めたばかりの段階では、何から手をつければ良いのか分からず、
不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、「今から少しでも意識して動きたい」と考えている前向きなみなさんに、
何かお伝えできることはないかと思い、本ブログでは、
「就活開始前に、やっておくと良いこと」をテーマにお話ししたいと思います!
就活開始前に、やっておくと良いこと2点
採用担当としての経験と、個人的な所感を踏まえ、
私が特に大切だと感じているのは、次の2点です。
① 何か打ち込めるものを見つける
② 自分を知る
それぞれの理由も交えながら、詳しくお伝えしていきます。
これから就職活動を意識し始めるみなさんにとって、少しでも参考になれば幸いです。

① 何か打ち込めるものを見つける
就活開始前の段階でやっておくと良いことの1つ目は、
「何か打ち込めるものを見つけること」です。
その理由をお伝えする前に、まずは就職活動における「採用面接の場」について、
せっかくなので踏み込んで、面接官視点でリアルにお話ししたいと思います。
面接官の視点で考える採用面接は
「この人と一緒にはたらくとしたら、どんな姿がイメージできるか」
を確認する場だと捉えています。
日本の企業の多くは、新卒採用において「ポテンシャル採用」をおこなっています。
学生のみなさんはまだ社会人としての実績を持っていませんよね。
そのため企業は、過去の経験から、入社後の活躍をイメージできるかどうかを重視しています。
その判断材料として、多くの企業が見ているのが
「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」です。
ここでお伝えしたいのは、
ガクチカは肩書や立派な成果を競うものではない、ということです!
採用担当が見ているのは、
・どのような環境で
・どんな役割を担い
・どのように考え、行動してきたのか
といった、その人自身の行動や思考のプロセスです。
学生時代の経験を通して
「この人が入社したら、仕事でも同じように考え、行動できそうか」
という再現性をイメージしています。
たとえば、何か課題や困難に直面した際に、
自ら考え、工夫し、一生懸命取り組んできた経験がある人であれば、
仕事でも同じ姿勢で課題に向き合ってくれそうだと想像できます。
それが失敗した経験であっても、その失敗にどう向き合い、
どのように乗り越え、次にどう活かしたのかを知ることで、
入社後の姿は十分にイメージができます!
たまに、学生さんから
「ガクチカは、どんなエピソード(内容)が良いですか」と相談を受けますが、
大切なのは「入社後の活躍が具体的にイメージできるかどうか」です。
たとえば、1日や数日のような短期間の経験と、
時間をかけて失敗や成功、変化を積み重ねてきた経験を比較すると、
後者のほうがエピソードに深みや説得力があり、
物事への取り組み方や、入社後の活躍が想像しやすいですよね。
だからこそ、就活開始前の段階から
「何か打ち込めるもの」を見つけて取り組むことをオススメしています!
すでに打ち込んでいるものがある方は、
ぜひ本気で向き合い、成功も失敗も含めて多くの経験を積んでみてください!
まだ見つかっていない方は、
サークルや、大学祭、ボランティア、アルバイト、ゼミ活動・研究など、
今ある環境でも、新しい環境でも構いません。
まずは何か一つ、本気で取り組んでみることから始めてみてください。

個人的には、その取り組み自体を無理に”好き”にならなくても良いと思っています。
大切なのは、「これだけは本気でやる」と”決めて”取り組んでみることです。
気づきや学びを得るまで少し時間がかかるかもしれませんが、
本気で取り組んだプロセスは、後で振り返った時に
きっとみなさんの就職活動を支えてくれる「自信の源」になるはずです!
②自分を知る
就活開始前の段階でやっておくと良いことの2つ目は、
「自分を知ること」です。
就活の場面ではこれを「自己分析」とも言います。

私は学生時代、自己分析を後回しにしてしまい、就活で苦労した記憶があります。
自分のことを知るというのは、想像以上に奥深くて難しく、だからこそ時間がかかります。そのため、みなさんには今から少しずつでも、取り組んでいただくことをオススメしたいです!
自己分析というと、エントリーシートや面接対策のイメージが強いかもしれませんが、
本質は、就職活動の土台をつくることにあります。
ここでいう土台とは、
「どんな基準で企業を選ぶのか」つまり、「就活の軸」です。
自分の過去を振り返り、「自分はどんな人なのか」「どんなときに力を発揮しやすいのか」などを把握しておくことで、就職活動のあらゆる場面で、一貫性を持って自分の言葉で話せるようになります。
また、自己分析で大切なのは自分を良く見せることではなく、
自分らしさを理解することです。
今の段階では、特別な時間を取らずとも、日々の生活の中で少し意識するだけで十分です。
たとえば、以下の視点で整理してみてください。
好きなこと・嫌いなこと
モチベーションが上がるとき・下がるとき
周囲からよく言われること
次にこれらを組み合わせていくことで、
自分に合う環境や仕事の傾向が少しずつ見えてきます。
「得意 × 周囲の声」= 客観的な自分の強み
「モチベーションUP × 好きなこと」= 何のために頑張れるか(働く目的)
「苦手 × 嫌い × モチベーションDOWN」= 避けるべき環境
このように、自分ならではの「就活軸」を導き出すヒントとなります!
特に、何かに本気で打ち込んだ取り組みや経験があるほど、
「モチベーションの源泉」や「やりがいを感じる点」にも気付きやすくなります。

つまり、
「① 何か打ち込めるものを見つけること」と「② 自分を知ること」
は繋がっているんですね。
就活が本格化してから慌てるのではなく、時間に余裕のある今だからこそ、
少しずつ自分と向き合う時間を大切にしてみてくださいね。
今後本格的に「就職活動の軸」を考えていく際には、
こちらのブログにもポイントをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
終わりに
ここまで、「就活開始前にやっておくと良いこと」として、
①何か打ち込めるものを見つけること ②自分を知ること
この2点をお伝えしてきました。
今すぐ「就活らしいこと」を始める必要はありません。
目の前の学生生活に全力で取り組み、楽しみながら、
そこで得た経験や気づきを大切にしてほしいと思っています。
就職活動が本格化すると
どうしても「内定を取ること」がゴールに見えてしまいがちですが、
大切にしてほしいことは「納得感を持って決断すること」です。
時間と気持ちに余裕のある今だからこそ、何かに打ち込み、
いろいろ経験を積みながら、自分自身と向き合ってみてください。
その積み重ねが、就職活動でも、そしてその先の社会人生活でも、
みなさんを支えてくれるはずです!
少しでも、これから就職活動を意識し始めるみなさんの参考になれば幸いです!
もしIT業界に興味がある方は、
IT業界の理解が深まるコンテンツもご用意していますので
ぜひこちらもご参考にしてください!
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最後までご覧いただき、ありがとうございました!
