はじめに
こんにちは!2025年2月入社のイヌイです。 サーバーワークスに入社して、そろそろ3ヶ月が経とうとしています。 現在は、入社後の研修期間中に所属するES課(エデュケーショナルサービス課)にてトレーニングの日々を過ごしています。 前職ではSESのエンジニアとして業務アプリの開発に携わってきました。 業務でのインフラ周りの構築経験はほぼありませんでしたが、どうしてもクラウドエンジニアになりたくてサーバーワークスに入社しました。 今回は、私がサーバーワークスに入社してみて感じたことを気ままに書いてみようと思います。
入社してみて
前職では、コロナ禍で一時的にリモートとなったものの、通常はオフィス出社して業務を遂行していました。 サーバーワークスでは、働く場所を選べるクラウドワークス制度というのがあり、フルリモート勤務が可能です。 そのため、片道1時間前後かかる満員電車での通勤時間などがなくなり、朝から元気な状態で業務に注力できるようになりました。 また、単純に1日の中で自分の時間が(私の場合)2時間ほど増え、興味があったけどなかなか手をつけられなかった技術の勉強や趣味の時間に割くことができるようになり、日常のQOLがとても上がりました。
フルリモートに対する不安
私はオフィスから離れた地方に住んでいることもあり、普段はフルリモートで働いています。同じチームのメンバーもそれぞれ全国津々浦々で作業をしており、入社して一度も直接顔を合わせないままスタートすることになります。 そのため、困った時にどうコミュニケーションを取ればいいのか、そもそもそれで業務が成り立つのか正直なところ疑問はありました。 しかし、いざ入社してみるとフルリモートを実現するためのノウハウや文化があり、当たり前のように業務を進めることができています。 特に、Slackでの会話がとても活発なので、業務中に孤立しているような感覚がなく、おかげで困った時にすぐ相談したり、会話しやすい雰囲気になっているような気がします。
充実の研修制度
サーバーワークスでは、中途でも4ヶ月の研修期間があり、この間に社内文化への理解を深めたり、実務さながらの模擬案件をこなしていくことで、業務の進め方やAWSの知識を深めていくことができます。 そして、研修中は経験豊富な先輩がトレーナーやブラザーとして手厚くサポートしてくれます。 前職での経験があっても中途での定着はなかなか難しいと言われていますが、この制度のおかげで中途入社後の不安が払拭できているのではと思っています。 研修制度についての詳細はこちらの記事も参考にしてみてください。
終わりに
感じたことを気ままに書いてしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。 インフラ周りは経験浅いけどクラウドの技術を磨きたい、AWSのスペシャリストとしての道を歩みたい、地方に住んでいるけど新しい技術を使って仕事をしていきたい、、、転職前に私が感じていた思いですが、同様の思いを持っている方がいれば、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
イヌイ(執筆記事の一覧)
2025年2月中途入社。ES課にて研修中。