【私のデスクを公開】テレワーク率90%超の会社ではたらくメンバーのデスクまわり&おすすめアイテム紹介 part8

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はじめに

人事部 HRマーケティング課の倉田です。

当社が「原則リモート勤務」に切り替わってからの約1年3ヵ月のあいだに、オフィスへ行って仕事をした回数を振り返ってみました。

なんとたったの8回でした。

自宅で仕事をする時間が長くなるにつれ、以前は全く興味がなかったガジェットなんかが気になりだしました。社内の先輩方に影響されながらトライアンドエラーを楽しむうちに仕事環境がそこそこ仕上がってきたので、ご紹介したいと思います。

前提

  • 基本情報:30代後半、女性、夫婦2人暮らし

  • 住まい:都内、1LDK

  • 業務内容:人事(採用担当)

リモートワーク手当

「原則リモート勤務」になってから、会社から毎月2万円のリモートワーク手当を支給してもらっています。

使いみちは指定されていません。 自宅の光熱費やコワーキングスペースの利用費にあてたり、ガジェットに費やしたりと、社員それぞれ自由に使っています。

私ももっぱら光熱費や、ここでご紹介する仕事環境の整備にあてています。 この手当がなかったらもっと貧相な仕事場だったと思うので、とてもありがたいと思っています。

ceo.serverworks.co.jp

デスクまわり

全体像

我が家は縦長の1LDKです。 リビングの奥の片隅に3畳ほどの畳スペースがあったので、そこにマットを敷き、机と椅子を置いて仕事場にしています。

狭いですが、リビングとつながっている(スペース自体はパーテーションで仕切っている)ので閉塞感は全くありません。正面に小さい窓もあって緑が見えるので、なかなかよい空間です。

写真右側にはパーテーションがあり、そのすぐ横がテレビです。たまに夫が早く帰ってきてビール片手にテレビをつけられたりすると、おしまいです。

幅120cm、奥行60cm、高さは70cmほどです。 アームを取り付けてモニターを2枚固定しているので、このくらいの幅と奥行でちょうどいいと思っています。

椅子

本当はオカムラとかの「ガチでいいやつ」が欲しいのですが、初めてのマイチェアだったので様子見をかねて楽天でお求めやすいものを買いました。

値段の割には悪くない印象ですが、もう少し資金を貯めて「ガチでいいやつ」を2代目として検討したいと思っています。

悪あがきとして、お尻が痛くならないハニカムクッションを敷き、足元にはフットレストを置いています。

モニター

外付けで2枚つけているので、ノートPCと合わせて3枚のディスプレイです。 実際は2枚あれば充分かなとも思うのでやりすぎ感はありますが、多くて困ることもないので良しとしています。

PC

HP Pavilion 15-eh0000をBYODで使っています。

これまでは会社からノートPCを貸与してもらっており、マイパソコンを買うのは実に15年ぶりでした。そのため社内のガジェット好きおじさん数名からアドバイスをもらいながら購入。

スペックはもちろんのこと、色もデザインもかっこよくて、仕事のやる気も倍増です。

マウス

4年ほど前から、ロジクールのワイヤレス・トラックボール M570を使っています。

腱鞘炎の予防という面もありますが、どちらかというと「トラックボールを使ってたらなんかカッコイイから」という安直な理由です。

私の手には若干ボールが大きいのか、長時間使いすぎると親指がつりそうになりますが、やせ我慢して使っています。

キーボード

ロジクールのワイヤレスキーボードです。佐竹のデスク紹介記事を読んで、打鍵音が静かそうだったのとデザインに一目惚れして買いました。

手元に届いてからテンキーがついたモデルがあったことを知り、10分ほど悔やみましたが、こっちのほうが軽くてコンパクトだしいいよね、と自分に言い聞かせました。

↑左上に写っているのはShibafulというブランドのコースターです。 マグカップを載せるなどすると、めちゃくちゃ癒されます。

Webカメラ

ロジクールのウェブカメラ C922nを買いましたが、Pavilionの内蔵カメラの方が顔の色が明るく映るので、実はあまり使っていません。

ただ、マイクとしての機能もあるので、いざとなればカメラ・マイクのどちらも使える、頼れるモデルです。

ロジクールのWebカメラについては、当社の情シス・宮澤が以下の動画で紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。

youtu.be

ヘッドセット

SteelSeriesのゲーミングヘッドセットです。 有線でも無線でも使える優れものです。私は基本的に有線で使っています。

社内に同じものを使っている人が5~6人いますし、音質は非常によいと思います。

ただ、わりと重さがあるので1日中着けていると疲れます。

ワイヤレスイヤホン

上述のとおり、SteelSeriesのヘッドセットは他の商品と比べても重いほうなので、つけ続けると首が疲れてしまいます。

そこで、社内随一(?)のイヤホン散財おじさんである中村(人事なのにWindowsからMacに乗り換えてみたりしている、新しいモノ好きです)がおすすめしていたHUAWEI FreeBuds 4iを買い足しました。

首がこる問題は解決!耳まわりが蒸れないのもいいですね。

ただし、音質はSteelSeriesと比べるとだいぶ劣る印象です。

見た目はAir Podsそっくりでちょっとアレですが、お値段は安く、私にとってはありがたいモデルです。

その他のこだわり

リアル背景

Pavilionを買うまでは、PC負荷が高すぎるためバーチャル背景を控えていました。

バーチャル背景が使えないならリアル背景をオシャレにしてやろう、という無駄な張り合い意識から、インテリア小物にこだわるようになりました。

イケてる写真を撮ったつもりでしたが、アクアクララの申込書が見切れちゃってますね。

ちなみにウォーターサーバーもリモートワーク下で導入してよかったものの1つです。

BGM

仕事中は、傍らのアレクサでBGMを流します。 いろいろなBGMを試してみた結果、最終的に「Cafe Music BGMチャンネル」に落ち着きました。

たくさんの音楽を試して気づいたことは、「ボーカルが入っていないものがより集中できる」「環境音は合うもの・合わないものがある」「推しの曲を仕事中に聴いてはいけない」ということです。

まとめ

どんな仕事環境が自分に合うかは人それぞれ。他のメンバーのデスク周り紹介シリーズを読んでいただいても分かる通り、こだわりは十人十色です。

一日の中で「仕事をしている時間」はとても長いですよね。自分が快適に過ごせる環境を追求してみると、新たな発見があっておすすめです。

ときどきオフィスに行くと、そばに人がいる広い空間で仕事をするのもやっぱり良いなと思います。自分がいちばん生産性を保てるのは自宅とオフィスのハイブリッドだと気づきました。

自宅で仕事するのもメリットがたくさんですが、早く仲間と気兼ねなく外でランチしたり、仕事終わりに飲みに行きたいものですね。

倉田 雅代 【書いた記事はこちら】

総務人事部 HRマーケティング課

採用担当。社内のコミュニケーション促進活動などにもいろいろと首をつっこんでます。