思わず協力したくなる技術マネジャー

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こんにちは、サービス開発課の新坂と申します。

7回目のリレーブログです。

前回のポスト でIoT担当の中村さんに少し変態気味に紹介していただいたのですが、他社の方からは「サーバーワークスにしてはきちんとしていますね」と言われます。

私からは、技術1課の千葉課長を紹介します。

プロフィール

名前: 千葉哲也
所属: 技術1課 課長

紹介

 サーバーワークスは、AWS(Amazon Web Services)に特化したインテグレーションをお客様へ提供することを主な事業のひとつとする会社です。 その中でも千葉さんは、先陣を切ってお客様の問題解決に取り組む、切り込み隊長として活躍しています。

以前、技術メンバーの作業時間を管理したいということで、千葉さんから相談を受けたことがありました。(社内で利用するシステムの一部を開発/運用しているのが私だったためです)

聞いてみると、短納期の案件や、突発的な割り込み作業が発生することでメンバーの業務負荷に波が起きやすく、そのような状況が続くとメンバーは疲弊してしまう。

そこで、業務負荷の高まりを予測する、メンバーの状況を見える化する、などの仕組みを作ることで、メンバーの心理的負担を軽減できないか、という内容でした。

文章にまとめると、まあ、普通ですが、とても熱心に話す千葉さんからは、メンバーへの優しさが伝わってきました。

プレイヤーとして経験豊富な人物がマネジャーになった場合、頭ではわかっていても、若手メンバーに対して「なんでできないんだ」と感じてしまうことがあると思います。 そしてさらに「自分でやったほうが早い」と、実際に自分で解決させてしまうことも、ついつい陥ってしまう罠です。

千葉さんはまさに、困難なプロジェクトをたくさん乗り越えてきたプレイングマネジャーですが、メンバーの仕事に横から手を出すようなマネはしません。

周囲を巻き込んでチーム全体を盛り上げ、結果としてチーム全体のパフォーマンスを最大化する、これを、思いやりを持って実行できるところが素晴らしいと思いますし、尊敬しています。

いつか彼と一緒に仕事できたらいいなと思っています。(炎上プロジェクト以外で)