なんでもできるスーパー情シスおじさんへの憧れ

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こんにちは、クラウドインテグレーション部 IoT担当の中村です!

バーベキューの火おこしの時に思いっきり団扇で扇いでいたら筋肉痛になりました。腕が痛すぎて重いものが持てません。

さて、リレーブログも6回目となりました。前回は法人営業課の矢嶋さんに私を紹介していただきました!

https://sabawaku.serverworks.co.jp/entry/relay-intro5

今回私が紹介するのは、サービス開発部 サービス開発課の新坂さんです!

プロフィール

名前: 新坂学
所属: サービス開発部 サービス開発課

紹介

 新坂さんは請求システム(お客様のAWS利用料を集計して請求書を発行するシステム)の開発や、Salesforceのメンテナンス、社内業務の自動化等を行っています。イメージとしては、「社員の業務を円滑に進めるための仕組み作り」を色々な側面から行っているような感じです。全体最適というキーワードが近いかもしれません。

また、上記以外の業務としては、お客様向けサービスであるカスタマーポータルの開発も行っています。 パッと書き出しただけでも様々な業務があり、さらに新坂さんの場合はこれらの業務を多くの場合一人で行っていることが多いです。

必要なスキルはプログラミングや、データベース設計、SaaS連携、AWS請求の仕組みの理解等、多岐に渡ります。新坂さんに対する私の印象は、行っている業務が情報システムに近いこともあり、「なんでもできるスーパー情シスおじさん」という感じでした。

 私が新入社員1年目の研修が終わった5月頃、私は研修発表の場で「新坂さんみたいなエンジニアになる!」と宣言しました。新坂さんの行ってた業務「社員の業務を円滑に進めるための仕組み作り」は私にとって魅力的でしたし、一人で全部こなしている新坂さんがとても格好良かったからです。また、これは蛇足かもしれないですが、「モノを作っているおじさん」も私の憧れポイントでした。

入社当時、私は「おじさん = マネジメント業務中心」と信じ込んでいたため、新坂さんの業務内容を聞いた時「この人はおじさんになってもプログラミングしている!すごい!こんなおじさんになりたい!」となりました。

※サーバーワークスでは「おじさん = マネジメント業務中心」ではありません。現場で活躍するおじさんは沢山います

 そしてその宣言から2年後、私は今のポジションであるIoT担当となることができました。目指していたポジションとは少し違いますが、自分が本当に好きなことを見つけられたので結果的に良かったと思います。私がこうなれたのも、きっと新坂さんのおかげです。

ここまで書いておいてアレですが、入社して丸3年、新坂さんと私の間に、特に交流はありませんでした。ですが、ついこの間一緒に出張する機会があり、ようやく交流することができました。その時にはじめて新坂さんとお酒を飲んだのですが、新坂さんは牛タンの刺し身を注文するや否や「これって牛とベロチューってことですよね」と言っていました。私はこの会社に入社して本当に良かったと思っています。