転職して驚いた!サーバーワークスカルチャー3選

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はじめに

こんにちは。2025年3月にサーバーワークスに入社した髙﨑です。

入社してまだ19日目(研修中)の私ですが、すでに「ここは今までと違う!」と強く感じた点がいくつもあります。

本記事では、その中でも特に印象的だったサーバーワークスのカルチャー3選を紹介したいと思います。

その前に、軽く自己紹介をさせてください。

私はこれまでアプリケーション開発を軸に、エンジニア・プロジェクトマネージャーとしてキャリアを積んできました。

ソフトウェア開発会社、事業会社(3社)、ITコンサルティング会社を経験し、サーバーワークスは6社目となります。

これまでの経験を活かしつつ、よりクラウドに特化した環境で技術を深めたいと考え、サーバーワークスに転職しました。

サーバーワークスはクラウドインテグレーションの専門企業であり、AWSを軸としたインフラ構築・運用支援を行っています。

これまで関わってきたアプリケーション開発とは一部重なりつつも異なる領域も多く、新たなチャレンジの日々を送っています。

驚いた!カルチャーその1.AWSの最新情報を追い続ける

これまでの職場では、新技術のキャッチアップは必要になったタイミングで行うのが一般的でした。

例えば、社外の勉強会に参加したり、アプリケーション開発の要件定義時に技術調査の時間を確保する、といった形です。

しかし、サーバーワークスではAWSの最新情報を追い続けることが習慣として組み込まれています

その象徴的な取り組みが研修期間における「AWS Update確認会」です。

毎週1回、AWSのアップデート情報を確認し、共有する場が設けられています。

この取り組みを通じて、最新情報をキャッチアップし続ける習慣付けを行うことができます。

この文化に最初に驚いたのは、キャッチアップの頻度が1週間に1回と非常に短いサイクルであることです。

AWSはサービス数が多く、頻繁にアップデートされるため、「そもそも以前はどうだったのか?」まで把握する必要があります。

これまでの「必要になったら調べる」というスタイルとは異なり、その情報量の多さに圧倒されております。

しかし、定期的に情報をキャッチアップすることで、AWSの幅広い知識を自然と蓄積できるというメリットを感じています。

技術選定の際、「最近こういうアップデートがあったな」とすぐに思い出せるのは、今後の業務にも大いに役立ちそうです。

驚いた!カルチャーその2.アウトプットはオープンに

これまでの職場では、知見の共有は必要なときに、必要な人と行うのが基本でした。

業務上の疑問は動画や音声チャットでやり取りし、文章化する場合もSlackのスレッドに簡単にまとめる程度でした。

しかし、サーバーワークスではアウトプットが非常に重視される文化があります。

  • 誰でも質問できるSlackのrandomチャンネルが部署ごとなど用途ごとに用意されている
  • フロー情報はSlackやBacklogなど、ストック情報はConfluenceやBoxなどに蓄積することがルール化されている
  • 技術ブログ執筆やカンファレンス登壇も評価の対象となる

特に驚いたのは、「SlackのDMは原則禁止」というルールです。

ちょっとした質問でも、適切なチャンネルでやり取りすることが推奨されており、「オープンな場での情報共有」が徹底されています。

最初は、「細かいことまでオープンにするとノイズにならないのか?」と少し戸惑いました。

しかし、このルールによって、過去のやり取りがナレッジとして蓄積され、将来の誰かの助けになるというメリットがあります。

研修期間においても、過去の中途入社メンバーの質問からつまずきポイントを解消できることが多く、非常に助かっています。

驚いた!カルチャーその3.フルリモート前提のコミュニケーション設計

前職でもフルリモートワークだったため、リモート環境自体に違和感はありませんでした。

しかし、サーバーワークスでは、リモートでもスムーズにコミュニケーションが取れる仕組みが整っていると感じました。

例えば、研修期間中から以下のような取り組みがあります。

  • トレーナーとの週1回の1on1
  • 人事部メンバーとの月1回の1on1
  • 中途入社の研修メンバー同士の雑談の場
  • 研修メンバーとベテランメンバーの雑談の場

リモートワークでは、特に入社直後は「誰に何を相談すればいいのか分からない」という課題が生まれがちですが、こうした取り組みによって、自然と社内のつながりが生まれる仕組みになっています。

これまでの経験もあり、リモートワークの適応に苦労することはありませんでしたが、サポート体制の手厚さには驚きました。

さいごに

サーバーワークスに入社してまだ19日目ですが、これまでの職場との文化の違いをすでに強く感じています。 特に、

  • AWSの最新情報を継続的にキャッチアップする文化
  • アウトプットをオープンな場で行う文化
  • フルリモートでも密なコミュニケーションを取る文化

これらは、単なるルールではなく、会社全体のカルチャーとして根付いており、働く中で自然と馴染んでいくものだと感じています。

私はまだこの文化を完全に理解したわけではありませんが、これからさらに馴染み、より深く理解し、自分自身も成長していきたいと思っています。

サーバーワークスは、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく。」というビジョンを掲げ、技術力とアウトプットを大切にする会社です。

転職を考えている方にとっても、成長できる環境が整っていると感じています。

もしこのブログを読んで興味を持った方がいたら、ぜひ一度サーバーワークスを検討してみてください!

髙﨑 脩司 (記事一覧)

エデュケーショナルサービス課研修中

2025年3月1日入社

福岡県福岡市在住

鹿児島県出身、東京からのJターン組