警察官からサーバーワークスへ
はじめまして。人生何が起きるかわからなすぎると感じている、25卒の松本翔伍です。 高校卒業後、なぜか警察官になり、その後なぜか大学生になり、そして今、なぜかサーバーワークスの新入社員になっています。(説明が雑)大学卒業のタイミングでサーバーワークスに新卒として入社しました。
警察時代は、「社会の安全を守る」という使命のもと、日々厳しい現場に立ち向かっていました。当時の私は、今よりも堅い人間だったかもしれません。 一方サーバーワークスでは、「変化を楽しみ、自分も成長し続ける」ことをモットーに、日々パソコンへ一方的に話しかけ、たまにパソコンと格闘しています。
立場も、環境も、服装も(制服→私服)大きく違いますが、どちらも胸を張って誇れる文化と良さがあると感じています。 今回は、警察とサーバーワークス、それぞれの働き方や文化について、ゆるっと比較してみたいと思います!
警察とサーバーワークスの文化・働き方の違い
ディフェンスとオフェンス
警察は、とにもかくにも「公共の秩序と安全」を守るために働きます。 そこでは、確かな規律、瞬発力、仲間との鉄壁の信頼関係が必須。 ミスの許されない現場で、上司や他部署の方と連携しながら、毎日真剣勝負でした。
一方、サーバーワークスはと言うと…。 「失敗?それって次のチャンスじゃない?」くらい攻めの姿勢で、新しい価値を生み出したり、手を挙げて行動を起こす文化が根付いています。 技術の進化が早すぎて、昨日の常識が今日には骨董品扱い。 個々が自律して学び、考え、挑み続ける日々です。
比較してみると…
警察は「公共の安全を守るため、ミスなく確実に遂行する力」
サーバーワークスは「変化の楽しみながら、挑戦して道を拓く力」
どちらも、社会に絶対必要な「力」だと、しみじみ実感しています。
「組織の一員として」と「個人の力を活かして」
警察は、階級や役割がカッチリ決まっていて、上司の指示を「はい」か「Yes」で受けながらも(これは冗談です)、現場では自分の判断力も試されます。 「組織に守られつつ、組織のために戦う」――上下関係というのか、タテ社会というのかわかりませんが、このバランス感覚、鍛えられました。
一方サーバーワークスは、役職の壁はほぼ透明に感じるくらい皆さん優しいです。職位に関係なく、フラットに意見をぶつけ合っているように感じます。 「自分の考えを持ち、周りにいい影響を!」そんな風土をひしひし感じます。
比較してみると…
警察は「組織の一体感と守られている安心感」
サーバーワークスは「個々の意志と挑戦を尊重する自由さ」
どちらが良い悪いではなく、「自分がどんな働き方をしたいか」で選ぶ時代だなぁと感じます。
「安定」と「成長機会」
警察時代、将来への不安はあまりありませんでした。 制度はガッチリ、キャリアも描きやすい。給料もそこそこ安定している。この職業へ対する結婚相手の家族への印象が良い場合が多く、家族を持つには超・安心です。
一方サーバーワークスでは、毎日がチャレンジ。 「え、そんなことも知らないの!?」と、パソコンに突っ込まれる勢いで新しいことを学び続けています。 でも、だからこそ日々自分の成長を感じる瞬間も多くて、先輩や同期の温かさに支えられながら頑張れています。
比較してみると…
警察は「安心して腰を据えられる環境」
サーバーワークスは「変化を味わいながら成長できる環境」
どちらも、その時の自分にとって一番しっくりくる選択肢になりうると思います。
最後に
警察もサーバーワークスも、全く違う世界に見えますが、それぞれに素敵な魅力があります。「変わらない使命に生きる」も、「変わり続けて成長する」も、どちらも胸を張れる生き方です。
ちなみに、「公務員=安定」という説もよく聞きますが、私は一概にはそう思いません。 結局のところ、「自分にとって何が安定か」は人それぞれ。個人的には、今が一番楽しいです。 キャリアに迷っている人がいたら、ぜひ一度、自分自身の「これからありたい姿」をじっくりイメージしてみてください。
未来は、思っているより柔軟で、意外とおもしろいと思います!