皆さん、はじめまして。
2025年度新卒入社の大井です。
就職活動の時期から度々目にしていたサーバーワークスのブログを自分が執筆するのはなんだか緊張しますね。
さて本日は、タイトルにもある通りサーバーワークスの「IT基礎研修」を1カ月やってみて感じる「難しさと面白さ」についてお伝えできればと思います。
サーバーワークスが気になっている就活中の方々、26卒内定者の方々の参考になれば幸いです。
はじめに
改めて、2025年度新卒でサーバーワークスに入社した大井航太(おおいこうた)です。
大学時代は経済学、経営学について浅く広く学んでいました。IT技術にも関心があり、ほぼ独学ですがWeb開発や資格勉強もしていました。
サーバーワークスの強みであるAWS、クラウド技術に関する知識はほぼ皆無で入社しており、研修から学ぶこと盛り沢山状態です。
IT基礎研修とは?
さて、「IT基礎研修」と言われても具体的に何をしているかは想像しがたいですよね。その名の通り、ITの基礎を学ぶ研修なのですが、コンピューターの基礎理論からハードウェア、ネットワークにセキュリティ、データベース、などなど本当に幅広く網羅的に学習します。
テーマは1週間ごとに入れ替わり、毎週チームメンバーとインプット・発表資料作成に取り組み、毎週金曜日に週の成果発表会が行われます。発表には新卒メンバー以外にも多くの先輩社員の方々が見に来られ、貴重なFBを受けられます。←たまに痛いほど鋭いですが(笑)
サーバーワークスではこのIT基礎研修の期間が3か月設けられています。結構長いように聞こえるかもしれませんが、学ぶ範囲の広さを考えればむしろ短いくらいだと個人的には感じています。
IT基礎研修の難しさと面白さ
IT基礎研修がスタートして1カ月が経過した今、感じていることを一言でいうと、「時間が足りない!」
先にも少し書きましたが、IT基礎研修のテーマは1週間ごとに入れ替わります。各週のテーマはかなりのボリュームがあり、参考書では100ページ程度、必要に応じてWebの記事を参考に追加インプットも行います。そして、学習したことをもとに発表資料を作成するところまで、発表会前日までの4日間で行う必要があります。
インプットに関しては、資料を読み込んで全体像を把握するスピード・要点を整理する力が必要になり、発表資料作成に関しては、図やイメージを用いてわかりやすく伝える力・デザインセンスも必要になります。
このようにサーバーワークスのIT基礎研修では、「単にITの基礎を学習すればOK」ではなく、プレゼン力やコミュニケーション力など社会人として必要な能力も併せて成長させていかなければなりません。
ボリューム満点のIT基礎研修ですが、チームメンバーと協力し、成果物を作り上げていく過程は難しさ反面、面白さも感じています。
1週間の計画を立てるところから、インプット・発表資料の作成まで、メンバーと議論しながらブラッシュアップすることで一人では得られなかった気づきや学びを得ることができます。
また、サーバーワークスには、学んだ知識を積極的に共有する文化があり、各チームの取り組みを共有する時間が毎日設けられています。優れたアイデアや参考になるものはどんどん取り入れて、学びを深めることができます。
限られた時間で納得のいく成果発表をやりきることは簡単ではありません。逆に言えば時間が限られているからこそ、作業を効率化するためにあらゆる工夫をすることの大切さや、仲間と協力することの大切さを実感できています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。この記事を読んでくださっている方は、サーバーワークスに興味を持たれている就活中の方が多いのではないかと想像しています。
本記事を通じて、サーバーワークスのIT基礎研修について少しでも解像度が上がっていれば嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!