こんにちは! HRマーケティング課のおかです。
サーバーワークスではたらいているメンバーが
「どんなことをしているのか?」
「どんな思いをもってはたらいているのか?」
そんな部分に焦点を当てながらご紹介していくインタビューです!
第1回から引き続き、全5回にわたり、弊社から選出された 2021 APN Ambassadors と 2021 APN AWS Top Engineers を紹介します。
シリーズ第4回目の今回は、クラウドインテグレーション部 SRE(Site Reliability Engineer)3課で活躍する福島 和弥さんにお話を聞きました。
【福島 和弥(ふくしま・かずや)】2019年10月入社。2021 APN AWS Top Engineersに選出。ブログやドキュメントへのアウトプット活動を積極的に行うなどとして、オーナーシップを発揮している。要件が漠然とした案件を切り分けて、タスクや図に落とし込むのが上手と評判。
(インタビュアー:倉田・岡)
- 入社の経緯
- サーバーワークスには新しいことを取り組める環境がある
- 仕事のこだわり
- 社員が育つ土壌があるのが、会社の良い所
- お客様からの信頼が得られるようなエンジニアになりたい
- 編集後記
- 様々な職種を絶賛募集中です
インタビュー動画を公開しました!(2022年6月24日 追記)
入社の経緯
ーこれまでの経歴と、サーバーワークスに入社したきっかけを教えてください。
福島:前職ではインフラエンジニアとして、オンプレミスにあるサーバの構築・運用を行っていました。
その時からクラウドというキーワードをよく耳にしていて、クラウドはおもしろいなと感じていました。 そこから自分で調べてAWSを知り、AWSを専業でやっているサーバーワークスに出会いました。 クラウド業界の中でシェア率が一番高いのがAWSだったので、やはり一番興味を持ちましたね。
サーバーワークスへの入社の決め手は、AWSプレミアコンサルティングパートナーだったことが大きいです。
また、面接の際に、会社を見学して面接官や社員の雰囲気がいいなと感じました。 肌感覚で、「サーバーワークスは私に合っているな」と感じたので入社することを決めました。
ー現在の業務内容を教えてください。
福島:普段の業務は、大規模にAWSを利用しているお客様に寄り添って、AWSの導入のご支援から構築・運用を行っています。
現在は、別の案件に時間をかけることが多く、Terraform(※1)のコードを書いていることが多いです。
※1 Terraform:HashiCorp社が提供する、マルチクラウド上のコンピュータやネットワークの構築を自動化するツール
サーバーワークスには新しいことを取り組める環境がある
ー仕事の面白さはどんなところですか?
福島:日々、新しい技術に触れられることです。
IT技術は、移り変わりが激しいので、キャッチアップが大変ではありますね。
しかし、サーバーワークスには新しいことを取り組める環境があるので、その点がこの仕事の面白さだと思います。
毎日AWSのアップデートを確認したり、技術書を読んだりして新しい技術のキャッチアップをしています。
仕事のこだわり
ーどんなところに気をつけて仕事をしていますか?
福島:自分が伝えたいことをきちんと伝えられるように、文章や話の組み立てをするように意識しています。
相手が何を伝えたいのかわからないと、ストレスに感じると思います。 そのようなストレスをお客様や一緒に仕事をするメンバーに与えないようにすることで、よりよい人間関係を築けば、仕事をする上でプラスになると思います。
そのためには、事前準備をしっかりすることですね。
会議であれば、事前に話すことをまとめて、話すイメージトレーニングをしておきます。 作業であれば、事前にできる範囲で検証をやり、手順を整備しておきます。 以前インタビューされていたTop Engineerの方も話していたので、当たり前のことだと思いますが、やはり事前準備は大事ですね。
福島:ほかには、仕事をする上での美的センスを大事にすることです。
佐竹さん(APN Ambassador)から指摘を受けるようになったのがきっかけで、意識をするようになりました。
たとえば、一番こだわるのは構成図の作成です。 構成図を書くにあたって、図形の縦横の並びが揃っているか、図形同士の間隔は同じか、といった細かいところなどです。
そのポイントに自分で気づき、気持ち悪いと思って修正できるようになると、仕事のクオリティがあがったり、ミスを防げるようになると思います。
美的センスがある人がまとめた資料は綺麗で見やすく、わかりやすくなるので認識の齟齬が起きにくくなります。 ミスを防げる理由は、美的センスと少し違うかもしれないですが、作業をしている時に、構成図のように少しのズレ(違和感)を敏感に感じ取れるようになるからですね。
美的センスはこれからも大事にしていきたいと思っています。
佐竹さんのインタビューはこちらからご覧いただけます。
福島:あと、自分ができる範囲では、何か依頼されたらイエスマンでいようと思っています。
毎回できるとは限らないですが、何度か振られた仕事を断ったあとに後悔したことがありました。 結局、他の人が代わりにやることとなり、その時は、自分の成長機会を逃したと思いました。
なので、もちろん仕事のボリュームなどを考えながらですが、できる限りは引き受けていく姿勢でいたいです。
社員が育つ土壌があるのが、会社の良い所
ー仕事のおもしろさはどんなところですか?
福島:AWSをたくさん触りまくれるところです。
サーバーワークスに入社したら、嫌でもAWS漬けになります。 AWSを学びたかった私にとっては、日々サーバーワークスの仕事を面白く感じています。
ーサーバーワークスのいいところ・好きなところはどんなところですか?
福島:社員が育つ土壌があるところです。
たとえば、社員一人ひとりがAWSの検証ができるように、月2万円までAWS利用料を保証してくれる制度があります。 新しいサービスが出てきたら、まずは触りながら理解を進めていきたいので、その制度は大変ありがたいです。
他にも、サーバーワークスにはわからないことをすぐに聞ける、slackのチャンネルがあります。 サーバーワークスのエンジニアは技術好きな人が多いので、スピード感を持って丁寧に教えてくれます。 こういった社員が育つ土壌があるのは、サーバーワークスのいいところだと思います。
お客様からの信頼が得られるようなエンジニアになりたい
ーこれからやってみたいこと、こんな人物になりたいなどはありますか?
福島:サーバーワークスには、私の目標となる人がたくさんいます。
その中でも一緒に仕事をしたことがあり、尊敬していて目指しているのは、Top Engineerである佐竹さんと杉村さんです。 佐竹さん・杉村さんは、仕事のスピード・品質・技術力などなど、すべてにおいて凄いと思っています。お客様からの信頼が絶大だと感じています。
佐竹さんは、とくにスピードが本当に早いです。 お客さんに対しての連絡も、気づいたら佐竹さんが返信していたりすることがよくあり、速度は段違いだと思います。
杉村さんは個人的にパーフェクトヒューマンだと思っています。 仕事だけでなく人間として凄いです。 入社したてで、AWSのことを全然わかっていないときでも、初歩的なことから丁寧に教えてくれました。
私もエンジニアをやる以上は、このおふたりのようにお客様からの信頼が得られるようなエンジニアになれたら、最高だろうなと思っています。
杉村さんのインタビューはこちらからご覧いただけます。 sabawaku.serverworks.co.jp
編集後記
今回、福島さんのお話を聞いて、本当にAWSが好きなんだなと思いました。 なんと、お休みの日も同年代の社員と集まってAWSの勉強をされているそうです。
また、インタビューを通して福島さんならではの、お仕事へこだわりをたくさん聞くことが出来ました。 このインタビューにもしっかり事前準備をして、望んでいただけた姿勢は「さすが!」としか言いようがありませんでした。
福島さんの言うように、社内に目標となるような先輩社員がいると、モチベーションにつながりますよね。 きっと、なかには福島さんを目標にしている社員もいるのではないかなと思いました。
※本インタビューは、感染対策を行った上で、ソーシャルディスタンスを取りながら実施しています。
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