こんにちは!サーバーワークス マーケティング担当の鈴木です。
「社員と会社の関係性をもっと世の中に発信したい!」そんな思いから、サーバーワークスで活躍している中途入社社員を紹介しています。
第7回目は、技術を1人で追い求めるよりも、人とコミュニケーションをとりながら働くのが好き♡なクラウドインテグレーション部(以下:CI部)所属の佐野史織さんです!社歴1年以上の存在感がある佐野さんですが、実際は入社して半年も経っていないんです(笑)
現在はエンジニアとしてAWSの技術的な知識をキャッチアップしている段階ですが、将来的にはお客様への提案活動を行うプリセールスになりたいという夢や「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」というビジョンのもと佐野さん自身は現在どのような働き方をしているのか、さまざまなお話を聞くことができたのでぜひご一読下さい。
- 「こんな楽しい人たちと仕事ができるならいいな」と感じエントリー
- もっと柔軟に自分らしく働いてみたい
- リモートワークの難しさにも直面
- インタビュー記事を読んでいただいた皆様へのメッセージ
- いかがでしたか?
「こんな楽しい人たちと仕事ができるならいいな」と感じエントリー
サーバーワークスとの最初の接点は中途採用説明会でした。説明会に行ったときに坂井田さん(当社プリセールスメンバー)を中心に、仕事の話やどういう働き方をしているのかをたくさん聞くことができました。直接お話しをしていて「すごく雰囲気が私と合うな」と感じることができましたし、「こんな楽しい人たちと仕事ができるならいいな」と思ったことを覚えています。
最初はエンジニア志望ではなく、プリセールス志望で選考を受けたのですが、1次選考の段階で技術的な知識が少し足りないということで「いつかプリセールスになるために、はじめはCI部でエンジニアをやってみませんか?」と提案をしていただきました。「よし、やってみよう!」という気持ちでその提案を受け入れ、今はサーバーワークスのエンジニアとして働いています。
以前から、自分は1人で技術を追い求めるより、人とコミュニケーションを取りながら仕事をすることのほうが得意かもしれないと感じていました。サーバーワークスエントリー時にプリセールスを志望したのも人と関わる仕事がしたかったからです。しかし、実際にCI部で働いてみるとエンジニアでも社員やお客様とコミュニケーションを取る機会がたくさんありました。CI部は当初志望した部署ではありませんが、社員やお客様と関わることができる環境があるので良かったと感じています。
ただ、サーバーワークスのエンジニアとして働いているとお客様と営業はどんなことを一生懸命やっていて、どんな調整をしてくれているんだろう?と営業の仕事についてどんどん知りたくなってきている自分がいるのも事実です。今はエンジニアとして経験を積んでいますが、いずれはジョブチェンジをして営業部に行ってみたいと思っていますね。
もっと柔軟に自分らしく働いてみたい
前社は異動がほとんどなかったので、在籍していた8年間、仕事内容はほとんど変わりませんでした。新卒の方も入って来ない環境で流動性がなく、いつも同じプロジェクトメンバーと同じ仕事をして、販売経路もグループ会社のお客様のみ。そうなると、仕事のパターンが全て一緒で、毎日同じことの繰り返しなんですよね。そうした日々の中で「他の世界を見てみたい」、「自分の仕事自体も全く違う働き方に変えてみたい」、「もっとカジュアルに柔軟に仕事をしたい」、そういうことを考えるようになったのが転職のきっかけです。
では転職してみてどうだったかというと、サーバーワークスはとにかく「速い」。コミュニケーションも仕事もスピード重視なので、目の前のものごとが目まぐるしく変わっていきます。
エンジニア2人がアサインされて1ヶ月以内に終了するプロジェクトが多く、前社で携わっていた1,2年かけてゆっくりゆっくり同じことを続けていくプロジェクトとはスピード感が段違いです。サーバーワークス入社後は自分が経験する速度とか交換する情報の粒度とかそういうものが全然違うと感じていて、それがすごく良い刺激になっています。
また、slackを利用することでオープンな場所で情報が共有されていると感じます。情報の共有範囲が限定されている社内メールと比べて、slackのオープンチャンネルだと誰もが平等に情報を手に入れることができます。前社の運用では会議を開かないと進まなかった話が、サーバーワークスだとslack上で完結することもあるんです。
slackでは業務の話はもちろん、仕事と全く関係ない趣味の話までいろいろな会話がカジュアルにされています。雑談も許容される環境があるので、素のままの自分で周囲に接することができます。また、何もわからない状態で質問しても「そんなこともわからないの?」と言われることは絶対にないので、「自分で調べてみてどうしてもわからない場合は聞いてみよう!」というスタンスでやっていけるのもいいですね。
リモートワークの難しさにも直面
サーバーワークスでは「クラウドワークスタイル」というリモートワーク制度も活用できます。入社してから感じたのはクラウドワークスタイルを使いこなしている人がとても多いということです。クラウドワークスタイルがすごい制度なのではなく、そうした働き方があることを全社員が当たり前のように感じている環境がすごく良いですね。
ただ、以前テレワーク・デイズという取り組みに会社が参加し、ほぼ全社員がクラウドワークスタイルを行ったときは課題をいくつか感じました。例えば、マイクの音質が悪くて相手に声が届かずWeb会議が円滑に進まないとか。クラウドワークスタイルを行うときは自分自身で環境を整える必要があることを痛感しましたね。「クラウドワークスタイルを活用して会社以外でも効率良く働く」というのは福利厚生ではなく、みんなが生産性を上げるための努力をしてできている結果であることを理解しました。
恒常的にクラウドワークスタイルを利用している人はオフィスに負けないぐらいファシリティを整えていることがわかったので、簡単にできるものではないのかもしれないですね。オフィスのファシリティのありがたさにも改めて気が付くよいきっかけとなりました(笑)
インタビュー記事を読んでいただいた皆様へのメッセージ
AWSに関する技術を持ってる人、今からAWSをはじめたいと思っている人は、はたらきやすさや、コミュニケーションのとりやすさで自分のやりたい方向を伸ばすことができる会社なのでぜひ。
サーバーワークスで新しいはたらきかたを見つけたい、新しい技術を身に着けたいという人にはいつでも飛び込んできてほしいなという気持ちでいます。私が入社後そうしてもらったように、みんなで助け合いながらバックアップしていきたいと思っています!
いかがでしたか?
今月のインタビューでは主にサーバーワークスでの働き方の部分を知っていただけたら嬉しいです♪