営業活動は楽しい?クラウド営業に聞いた『新しい技術を提案する面白さと理由』について

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 こんにちは!サーバーワークス 採用マーケティング担当の鈴木です。

「社員と会社の関係性をもっと世の中に発信したい!」そんな思いから、サーバーワークスで活躍している中途入社社員を紹介しています。

 第8回目は、営業部の「新規顧客も既存顧客もおまかせ!」な熱い漢の市原五郎さんです。

声の通りがいい人ランキングがあれば社内にて向かうところ敵なしの市原さんですが、「なぜAWSを提案する営業の道を選択したのか」、「これからチャレンジしていきたいことはなにか」などベテランならではのお話を聞くことができました。サーバーワークスではこんな人が活躍しているのか!と知って頂くきっかけになれば光栄です♪

新しい技術を提案するのが楽しい

 営業活動をしていて、新しいものを提案するのはやっぱり楽しいですね。せっかくクラウドの会社に入社したので、進化し続ける新しいものをどんどん提案していくことが重要だと考えています。提案してみないとお客様に検討をしていただくこともできないですから。

今までやったことがないような提案のほうが燃えるタイプなので、この営業スタイルは自分にマッチしていると思います。人によっては「常に新しいものを提案しないといけないなんて嫌だ」なんてこともありますけどね。

新しい提案をすることは会社やエンジニアのためにもなると考えています。エンジニアもやり慣れた同じ作業ばかりでは面白くないし成長しないと思いますし。ただ、後ろを見たら誰もついてきていなかったというような提案にならないように注意はしないといけないです(笑)。いかに地に足がついた形で新しい技術を提案できるか、そこがクラウド営業の醍醐味かもしれません。

 AWSは毎日のようにアップデートがされているので、常に勉強する必要があります。具体的な勉強方法としては、AWSや当社のエンジニアブログを読んだり、AWSが提供しているBlackBeltを見たり、AWSの公式Youtubeチャンネルを視聴したりと、1週間分をまとめてインプットすることが多いですかね。 ただ、ほんとに情報が速いのですべてをキャッチアップするのが難しいと感じています。時には周りの詳しいエンジニアに助けてもらいながら日々勉強を続けていますよ。

エンジニアと共に精進していくことが重要

 私は既存も新規も対応をしている状態ですが、ここ1年以内に入社した営業メンバーには新規問い合わせのお客様対応を中心にお願いしています。幸いなことに当社は新規問い合わせのインバウンドリードが多いので、入社後に数多く案件対応をすることでクラウド営業に慣れてもらうという狙いもあります。

2019年以降の新規問い合わせのお客様は、従来に比べて求められる技術レベルが高くなり、当社としてもそのレベル以上の提案をしていく必要があります。案件の内容は年々難しくなってきている印象がありますね。ただ、チャレンジしていくことは会社としてもプラスになるので引き続きエンジニアと共に精進していくことが重要だと考えています。

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これからはクラウドとサービスを組み合わせて売る力が必要

 前職では外資系のメーカーでハイタッチセールスをしていました。当時は公共系のお客様との関わりもありましたから、受注まで2~3年と、今と比べればかなり長い時間をかけて仕事をしていましたね。

社内の勉強会でAWSのELBという仮想ロードバランサーを知りました。あれは2014年頃だったと思います。AWSの存在を知り、これからの市場ではクラウドとサービスを組み合わせて売る力が必要になると考えました。それが転職のきっかけです。

 転職活動時はAWS界隈の会社以外にもさまざまな企業の選考を受けていました。しかし、自分の成長を促すためにも、また、将来的にもクラウドが伸びそうだとの思惑から「今まで取り扱ったことのないクラウドの営業にチャレンジしたい」という結論に至りました。 その中でもサーバーワークスを選んだ理由は、営業がエンジニアと同じぐらいの知識を持ち合わせていたことと、自分が経験したことのない技術をベースにした営業にチャレンジできることが魅力的だったからです。

プレミアコンサルティングパートナーとしてAWSとの関係性をより良くするのも営業の仕事

 組織的に新規顧客の獲得には課題を感じているので、AWSとの関係性強化は今後さらに強めていきたいと考えています。そのためには、意識的にAWSとのコンタクトを密にすることが必要です。

AWSがすぐに相談できるようなプレミアコンサルティングパートナーとしての関係性を作ることが、お客様に対する営業以外の僕の仕事だと考えています。「この分野はサーバーワークスならしっかりと仕事できるよね」と思ってもらえれば、当社のアドバンテージに繋がります。

「サーバーワークスはこの分野に長けている」という競合他社とは違った強みを社外に発信することで、AWSから声をかけてもらう。声をかけてもらうための関係性を強化する。 もちろん、どのクラウドインテグレーターと仕事をするか最終的に決めるのはお客様ですが、より多くのお客様に当社の存在を知ってもらうためにも、今後はサーバーワークスの良さをお客様はもちろんのことAWSにもどんどんアピールしていかないといけないと感じています。

変化を楽しめる人にはチャレンジしがいのある会社

 クラウド業界はIT業界の中でも特に変化が速いです。変化を楽しめるか、または辛いと感じるかは人それぞれだと思いますが、クラウドへの興味があって変化を楽しめる人と一緒に働いて、頑張っていきたいですね。 また、サーバーワークスの社員は懐が深い人が多く、様々なことを受け入れてもらえます。チャレンジしがいのある会社ですよ。

いかがでしたか?

当社の中途入社社員の多くはAWS未経験だけどチャレンジしてみたい!という気持ちで入社を決意しているようです。

サーバーワークスを少しでも気になっている方で「AWS未経験だけど大丈夫かな?」と不安に思っている方はぜひお気軽に当社の中途採用説明会「サバノミソニ」に参加してみてください♪ 当社についての簡単な説明から、社員のLT、懇親会まで2時間充実したお時間を過ごしていただけると思います!

それではまた来月の中途入社インタビューまで、さようなら〜〜〜