こんにちは。広報のたがみです。
今回の記事は、リモートワークにおいて自宅で昇降式デスクを使用している社内のエンジニアへ取ったアンケートをまとめたものです!
- アンケートを行った背景
- 質問1 利用歴ときっかけを教えてください
- 質問2 使っているデスクと、そのデスクにした理由を教えてください
- 質問3 昇降式デスクを実際に使ってみての感想や、気づいたことを教えてください
- 質問4 昇降式デスクって金銭面のハードル高くないですか?
- 質問5 組み立て大変じゃないですか?
- 質問6 今後買い替えは検討していますか?買い替えるなら何にしますか?
- どうでしたか
- 【最後に】昇降式デスクにまつわるエピソードを教えてください
- 本記事に出てきたデスク
アンケートを行った背景
私がサーバーワークスに入社した2021年は、前年からのコロナの影響で研修から配属まで原則フルリモートワークでした。(サーバーワークスではリモートワークを2015年から実施していますが、当時は出社を前提とした在宅勤務の制度として運用されていました。)
コロナの流行が落ち着いた昨今、日経BP 総合研究所 イノベーションICTラボの「ワークスタイルに関する動向・意識調査」によると、社員が目的に応じて勤務場所を自律的に選び分ける動きが増えているようです。
サーバーワークスでも、2022年からリモートワークに関する社内制度は「クラウドワークスタイル」という名のもと、「出社前提の制度ではなく、お客様への提供価値を最大化できるよう、チームや個人の生産性を高めることを目的とした、働く環境を社員自らが選択できる仕組み」に刷新されました。
自宅で働くことは、選択肢の一つとして当たり前になっています。
※自宅に限らずワーケーションや一時帰省などで長期間自宅を離れてもOK
▼クラウドワークスタイルについてはこちら www.serverworks.co.jp
▼働く場所を選んで地方在住・ワーケーションをしている弊社社員のブログもあるので読んでみてください! sabawaku.serverworks.co.jp sabawaku.serverworks.co.jp
このように働く場所を選べ、本来あった出退勤の移動時間を有効活用できるなど恩恵が多くある一方で、
平日デスクワーク1日8時間、在宅勤務で移動も無し、ずっとパソコンとにらめっこ、座りっぱなし、気づいたらスマホの歩数計が20歩くらいで1日が終わっている…という日もあるため、自分の身体活動量の低さに「この生活が今後も続いたら私の体は大丈夫なのか……?」と不安に駆られる時があります。(散歩とかストレッチとか、多少はしてはいるのですが……)
実際、座りっぱなしで身体活動量が減ると健康リスクは高くなることが分かっているそうです。
近年、座位行動=座りっぱなしは、死亡のリスクを含め、健康を大きく損なうリスクの高い行動であることが明らかになってきました。(中略) 『WHO身体活動および座位行動ガイドライン(日本語版)』では、すべての年代を対象に定期的な筋力向上活動を行うとともに、座りっぱなしの時間を減らすことが推奨されています。 https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kensui/undou/zai.html
そこで頭をよぎったのが、同期が使っていた昇降式デスクの活用!
しかし、YouTubeやネットの記事にレビューはあるものの、実際どれが自分に合っているのか、使い勝手はいかがなものかなどイメージが付きづらく、より具体的な判断材料の収集に苦戦していました。
というわけで社内の方にお話を聞き、レビューをいただき、記事にしようと思った次第です。 新卒社員7名、中途社員7名計14名の方々に回答してもらいました。(ご協力、ありがとうございました!)
ポイント
- 脚の長さ・配線・揺れに注意
- 重いので組み立ては2人以上か課金がおすすめ
- 立てる ⇔ 座れるの選択肢があることは、運動不足・腰痛改善など身体的な健康だけでなく、リフレッシュなど精神的健康にも良い影響がある
質問1 利用歴ときっかけを教えてください
半年・リモートワークを始めるにあったって足腰の劣りが心配だった(新卒1年目・男性)
4年・ずっと座ってると腰が痛くなるのでたまには立って仕事したいなとおもいました。(中途・男性)
2年半・腰痛持ちで1日中座っているのが辛かった。ずっと座っているよりは運動不足解消になると思った(新卒4年目・女性)
1年・椅子と机の高さが微妙に合わなくて疲れるから。今まで使ってた机ががたつくから。腰が痛いので立って仕事をしたかった。大きい机が欲しかった(中途・男性)
2年半・リモート環境を整えるのにあたり、既製品では満足できなかったため自作しました。(中途・男性)
4年・元々腰椎ヘルニア持ちで、気圧などの関係で座りが辛いことがあったので、痛みを軽くしたく買いました!(中途・男性)
4か月・社会人になる前から昇降式デスクに憧れがあったからです(デンマークでは社員の健康増進のために会社のデスクを昇降式にすることが義務付けられている、といった話を聞いて「なんかカッケーな」と思っていました)。(新卒1年目・女性)
5か月・入社タイミングで引っ越し、その際机といすを捨ててきたので新しい机を探していました。入社1か月ダイニングテーブルで仕事をしていたら腰が痛くなり、噂に聞く昇降式デスクを買おうと思った次第です。(新卒1年目・男性)
4か月・割と健康志向が高めでずっと座っていることに抵抗感がありました。学生の頃が購入希望があったのですが、社会人になってようやく決意できました。(新卒1年目・男性)
4年前・友人が使用していて、良さそうだったので購入を考えました。(中途・男性)
1年・引っ越しをして、より良い仕事環境にしたいということで、かねてから興味のあった自動昇降デスクにしようと思った(新卒4年目・男性)
4年・当時勤めていた会社のオフィスでは電動の昇降式デスクを使っていて、作業の内容ごとに高さを変えられて便利でした。それで自宅でも使うことにしました。(中途・男性)
2ヶ月・それまでも手動で高さを変えられるデスクで座った時の高さが自分に合うように調整していたが、座って1日を過ごすことに限界を感じたので買い替えを検討。腰痛の予防と改善、またもう少し大きな天板が欲しくて買い替えました。
利用しようと思ったきっかけには、運動不足解消や腰痛改善・防止等、健康に対する意識が多く挙げられています。
また、より生産的に働けるような空間づくりを意識してカスタマイズの融通が利く昇降式デスクの購入に至ったという方もいました。
質問2 使っているデスクと、そのデスクにした理由を教えてください
FlexiSpot EF1
the王道を選択した。失敗して買い替えはしたくなかった。FlexiSpot E7B です。
天板は KANADEMONO の THE BOARD / 無垢 杉 の 140 × 80 を購入しました。 当時見ていた YouTuber さんが使ってました!FlexiSpot EF1
有名そうだったのと、社内でも使っている人が複数いたことFlexiSpot E7
高さを細かく調整できるところ・160cmと大きい天板が公式で用意されているところ・耐荷重が高い セールで値段がかなり安くなってた(ブラックフライデーがおすすめ)FlexiSpot E7 + 自分で調達して塗装した天板
天板は自分好みのサイズで好きな色に塗装したい要望がありました。該当製品は昇降の脚部だけ販売されていたからです。PREDUCTS の DESK - METRO / Standingです!
拡張性が非常に高いです。SwitchとかPS5、Mac miniなどを設置できます。FlexiSpot EG1
サーバーワークスに入社してから「FlexiSpot」という名前を耳にすることが多くなり、調べてみたらニトリやIKEAの昇降式デスクよりも安い値段で購入できそうだったためです。FlexiSpot E7 pro
ジモティーで半額、かつ組み立て済みで出品されていたためFlexsiSpot E7シリーズです!
割と健康志向が高めでずっと座っていることに抵抗感がありました。
学生の頃が購入希望があったのですが、社会人になってようやく決意できました。FlexiSpot の E7
天板なしで4.5万くらいでした。天板を含めると総額7万円くらいになりました…
前職でもしばらくリモートワークの期間があり、健康意識のためにも立って仕事ができる点、大きさが合う机が見つからず、天板を後付けできる点からこれを選びました。FlexiSpot EF1
FlexiSpotの自動昇降デスクの中で一番安かったからIKEA の 「TROTTEN トロッテン」(120cm x 70cm) です。
白くて、自室に置いても圧迫感が無かったこと。また、手動式ですが動作がスムーズで、不自由がなかったのも理由です。COFO Desk Premium の140 x 70 天板(ウォルナット)を使用してます
FlexiSpot + kanademono 天板を検討していたが、モニターアームを設置した時のたわみを心配するのが嫌というか面倒だったので、公式でモニターアームの設置ができると明言しているCOFOにしました。
また、デスク裏に鉄板が仕込まれているのでマグネットで色々くっつけて整理できそうと考えました。(現時点でも100均一のカゴをネオジム磁石のフックでぶら下げてケーブルマネジメントしてますが全く落ちる気がせず安心して使ってます。
今回アンケートを取った方はほぼFlexiSpotユーザー!!驚異のFlexiSpot率でした。ちなみにFlexiSpot E7、E7 Pro の違いは、Pro の脚はコの字型、Pro のタッチパネルには USB ポートが搭載しているという点です。
「社内で使っている人が複数いた」「サーバーワークスに入社してから『FlexiSpot』という名前を耳にすることが多くなり」というコメントからあるように、社内での評判や情報が共有されていき自然とユーザーが増えていったのかもしれません。
また、COFOを購入した方の「公式でモニターアームの設置ができると明言しているCOFOにした。」というコメントの通り、COFOの公式サイトには以下の記載がありました。
天板の厚さは3cm天然木材の天板は贅沢にも厚さ3cmを採用。モニターアームも簡単に設置可能です。
https://cofo.jp/products/cofo-desk-premium
質問2 まとめ
- サーバーワークスはFlexiSpotユーザーが多い(社内口コミ?)
- FlexiSpotは型が豊富で金額も様々。天板と脚が別売りのため、好きにカスタムできる
- COFOは型は一つ(天板や脚の素材、色は選べる)。天板の裏に鉄板が仕込まれており磁石で整理が可能
- PREDUCTSはFlexiSpot同様型がいくつかある(6つ)。別売りのモジュールが多く拡張性が高い。
質問3 昇降式デスクを実際に使ってみての感想や、気づいたことを教えてください
意外と机を昇降させることが少なくなってきた。(座りが多くなってきた)このインタビューをきっかけにまた昇降させて使いたいと改めて思いました!
特にネガティブなことはなく、全体的に買ってよかったとおもいます。最近はそこまで立って仕事をすることはなくなりましたが、やりたいときに選択肢があるのはやっぱり嬉しいですね。
基本的に打ち合わせ時は立つ、その他は座るで使い分けているが、気がつくと一日立たずに終わってることがある。 高さを上げていない状態の足の長さを考慮しておらず、椅子の高さをかなりあげないといい姿勢にならなかった → 足が床につかないので結局姿勢が崩れる。
立って仕事をしていても腰は痛くなる 立っていると無意識にふらふらしてしまい周りの目が気になる(多分誰も気にしていない)〇メリット
会議の連続で疲れた時は立って仕事ができる!椅子の肘置きの高さと机の高さを一致させられるのがすごく良い! アケコン(アーケードコントローラー)とか使う人にも向いてると思います。
がたつきが無く頑丈。上下の動きもスムーズ。天板が大きいので置くものはあまり困らない。
○デメリット
ディスプレイやキーボード、マウスの長いケーブルを用意する必要がある。配線に困る。 ある程度は配線をまとめたが、きれいにまとめるのは至難の業
高さを記憶してもらってボタンで高さを変更できるタイプを買ったのですが、これはかなり楽だなと思う家の中で気分に応じて場所変えて作業をしたいなと思ってキャスター付きにしたのですが、以外と移動させないですね。モニターが39インチなので、移動させたいならもっと小さくしたほうがよかったです。
昇降式にしても自分は全然立たなかったです!立っていると疲れる気がするからです。ですが、「自分はいざとなると立つことだってできるんだぞ!」と思えることは心強いです。
お昼休憩明け等に強烈な睡魔に襲われそうになったときに立てるのもとても便利です。
もう昇降しないデスクには戻れない
意外と思いっきり机が低くなるのも便利なところの1つ(プロジェクターで映画見るとき机を下げると投影できる壁が広くなる)
品番によって上がる高さが変わるので、その高さによって選ぶ品番が変わると思います(僕は立つときMAXの高さ128cmで使ってます)
机の足にくっつける用に磁石つきマルチタップと、立って仕事するとき用にリカバリーサンダルはマストアイテム。ぶっちゃけ部屋は狭くなります立つこと以外にも、姿勢に合わせた高さに合わせられるのが意外と便利です。テーブルの足に磁石が付くのも意外と便利です。コードが多くなるので、机の整理整頓が難しくなるのはネガティブポイントです。
当然だけど立って仕事をできるのはリフレッシュに繋がるのでいいものだと考えています。
実質的にモニターの高さを変えることができるため、立ったままストレッチの動画を視たりベース弾いたりするときに楽譜を立ったま確認できるのは便利だなと感じています。
あとは机の下の掃除がすごい楽です。変な体制でのぞき込むことが少なくなったので腰に優しい。半面、ちゃんとしすぎていてものすごく重いので引っ越しレベルの覚悟がないと動かせなくなりました…やはり仕事の途中で立ちながら仕事をすると集中力が上がる
歩きながら仕事できるのがよい
でもEF1はめっちゃ揺れるから、次の引っ越しの時に買い替える予定ですさほど頻繁に高さは変えないので、手動で十分だということです。
座りポジションと立ちポジションの切替のみがフォーカスされがちですが、座りポジションでも高さをミリ単位で調整できるので自分の身長とのフィット感を調整できます。
デスク裏の配線整理をする時、デスクの高さを最高にしてやるとめちゃくちゃ捗ります(昇降式じゃない場合はめちゃ窮屈な姿勢でやってました)
どれだけいいチェアを使用しても座りっぱなしが良くなかったらしく、定期的に立って作業するようになってから腰痛が良くなりました。
立って作業する時、若干ですがタイピング時に揺れます。これは重心が高くなる以上、ある程度仕方ないことだと思ってます。また昇降式に限った話ではないですが、天板の奥行きに余裕ができたのでモニターとも距離が取れ、目も疲れづらくなったと思ってます。
健康的な観点でメリットがあるのではとばかり考えていたのですが、リフレッシュや集中力の維持など生産性に寄与していることが分かりました。
また、ここでは購入の際に気を付けておきたいポイントがいくつか出てきました。
脚の長さ:メーカーごとに加え、例えばFlexiSpotの中でも種類によって昇降幅が異なるようなので要チェックです。
配線:各メーカーのHPに載っている写真には配線が全く写っていないためイメージが難しいです。上下させる際の配線のバッファ等にも気を付けたいところです。
揺れ:こちらも足の長さ同様、メーカーや品番によって耐えられる重量に差があるためどれくらいものを置きたいか、ディスプレイは何個載せる予定か等加味して購入するものを選ぶ必要がありそうです。
質問3 まとめ
- 意識しないとわりと昇降させなくなる
- 脚の長さ、配線、揺れには注意。自分にあったものを選ぶ
- デスク周りのアイテムも色々整えるとなお良さそう
- 立って作業するのはかなりいい!健康的なメリットだけでなく、リフレッシュや集中力維持にもつながる
質問4 昇降式デスクって金銭面のハードル高くないですか?
- 初期投資は高いが、その後の仕事生活はより良いものになると思います!
- ずっと使うものだし、仕事道具なので、特に高くは感じませんでした!
- 安くはないですが、ワークスタイル手当1-2ヶ月分の範疇で賄えるかなという印象
- 仕事でもっとも使うのが机と椅子なのでここはこだわっても良いと考えています。
- 安い机でもよいですがデュアルディスプレイを置く場合、机自体に重量が必要となるのでそうなると必然性に高い机になっちゃいますね
- リモート環境であれば、ほぼ毎日使うので自分の満足いく環境を最優先したほうが幸せになれます。金額は二の次でした
- 電動部品が5年くらいもつと考えて、使う日数で割ったらそうでもないんじゃないですかね??
- FlexiSpot EG1はメーカー公式の定価が27800円で、楽天市場の5000円OFFクーポンを使用して22000円程で購入できました。
- 私は昇降式ではない普通のデスクと比較して、それほど高くは感じませんでした!選び方によっては金銭面のハードルもそれほど高くならないかと思います。
- ジモティーおすすめ。運搬に最低2人は必要な点に注意
- FlexiSpotは、定期的にセールしているみたいなので、勢いが大事かと思います!
- 自分の理想のデスクと健康のためなら…と思いますが、やはり少し高いですね
- 仕事道具として重要なポジションのため、投資すべき部分と思うので高いのは嫌だけど割り切っている
- 手動式なら、それほどでもないです。リモート勤務ならなおのこと、毎日使うので、あっという間に元が取れます。
- これは自己投資なのでなんとも言えませんが、個人的には椅子に投資するよりも満足しています。
若干高いことは受け止めつつ、払う価値はあると皆さん感じているようです。
「ワークスタイル手当1-2ヶ月分の範疇で賄えるかなという印象」というコメントについて補足になりますが、これは弊社が生産性の維持や、安心してリモートワークを実施・継続できるようサポートすることを目的とし支給されている手当のことです。
リモートワークで出社をしていたときに比べて家にいる時間が長くなる分多くかかってしまう光熱費に充てたり、オンラインミーティングで使用するマイクやカメラ、ディスプレイ等の機材費用に充てたり、様々な活用方法を想定して支給されています。
2020年4月から始まり、現在も毎月2万円のワークスタイル手当が続いています。
質問4 まとめ
- 手動式は比較的安価
- というものの、どれにしろ長い目で見ると高すぎるということはない
- FlexiSpotは不定期セールが狙い目
- ジモティーは安い
質問5 組み立て大変じゃないですか?
- 大変でしたが、構造自体はそんなに難しくはなかった
- いくつか重たい部品があるので、そこが大変でした。可動部(昇降用のハンドル、ギアなど)の組付けはちょっと緊張しました。
- 私の場合は天板塗装など半DIYでしたが、手間をかけた分デスクに愛着が湧きました。既製品で満足できるものがあれば課金して組み立ててもらうもありだと思います。
- 期間内に購入すると組み立てまで行ってもらえるとのことで組み立ててもらいました。実際に組み立てを近くで見ていて2人がかりで行っていたので一人で組み立てるのは大変そうでした。
- うーん、重いので大変だったとおもいます。2 人以上での組み立て推奨。
- 足も天板も重いので、不安であれば課金して組み立ててもらったほうが安全だと思う
- 自分は友人に手伝ってもらったのですが、脚も天板も相当重いので2人推奨です。1人で作業せざるを得ない場合は課金もありかなと
- 成人男性2人で組み立てても、結構大変だったので、課金して組み立ててもらうのはありだと思います。
- 一般的なレビューにもありますが、COFOデスクの天板の重さは異常です(天板だけで30kg以上あります) 。また、脚も片方で15kg以上あります。組み立て自体は男性一人でできますが、最後にひっくり返す作業は危険が伴うので2人でやった方がいいです。なんなら有償の組み立てサービスが良いでしょう。
- 結構大変でした!そもそも昇降式デスクの脚部分だけでもかなり重いので、一人で組み立てるのは難しいと思います。
- 大変でした。組み立てを天板が逆さまの状態で行うのですが、ひっくり返すのは一人だと絶対大変だと思います。僕も第三者に手伝ってもらいました。
- 私が東京出張で不在にしている間にデスクが届き両親が組み立ててくれていたので(大感謝)自分でやったわけではないのですが、一人で組み立てるとなると大変そうでした。
- はい、天板の幅を求めると重さが出てくるので、ケガには注意ですね!
構造自体は複雑でなく、組み立てることに難しさは感じないとのことですが、やはり「重さ」はかなり注意したほうがよさそうです。
COFOのデスクは天板に鉄板が入っているのもあってかなりの重量になっているそうです。おひとりで組み立てられたそう(猛者)ですが、腰に違和感がある状態で自分で組み立て(2階への搬入を含む)をして、腰痛が悪化したというエピソードをいただきました。
FlexiSpotユーザーの方から「期間内に購入すると組み立ててもらえる」という有益情報もありましたので、課金がちょっと…という方で購入を急いでいない場合はそこを狙うのがよいかもしれません。
他にも一人で組み立てれられた!という方からこのようなコメントをいただきました。
一人で組み立てられる!力の少ない人は厳しいので、友達を呼ぶとか組み立ててもらうのが良いかな・・・
ですがこの方はなかなか力持ちの男性ですので、コメントの通り1人でやるのはあまり推奨されないと思います。
そして、こんな方もいましたよね。
最初から組み立てられてました。
そうです。ジモティーです。
質問5 まとめ
- 昇降式デスクはとにかく重い(COFOは30㎏はある)
- 一人は無理
- 複数人での組み立てを大推奨
- ジモティーは楽
質問6 今後買い替えは検討していますか?買い替えるなら何にしますか?
- 検討はしていないです!でもまた買うなら同じ昇降デスクかなあと。。
- 特に検討してませんが、もし変えるなら、そのときの最新のやつですかね
- 今のところ検討していません。↓こういうおしゃれな天板に変えたいとは思いますが、高くて買えないですね笑
THE BOARD / リノリウム 全24色 – KANADEMONO - 今のところ考えていないです。
- 買い替えるつもりはありませんが、後付の天板についてはもう少し奥行あるサイズに変更したいです。
- 物が物なので買い替えはしばらく無いですね!
- 買い替えは検討していません!不満も全然ありません(というか、立たないので)。
- もし買い替えることがあれば経年劣化かなと思うのですが、その時も同じものを買う気がします。
- 検討してません。
- 買い替える予定はありません。
- 現状は満足しているので特に買い替えは検討していません。でかくて気軽に買い替えることがむずかしいですね…
- 買い替えます!自分のデスク環境だと揺れが気になるのでフレキシスポットE7に買い替えます!
- 現時点では非常に満足しているので買い替えは検討していません。
質問6 まとめ
- 今回アンケートを取った中で買い替える人は1人
- 使用歴にかかわらず、故障などで買い替えを検討している人はいない(安心)
- FlexiSpotで天板を変えるなどカスタムを楽しむことを検討している人はいる
どうでしたか
質問はこれで終わりです。 いかがだったでしょうか…
印象的だったのは、「実際に使ってみてどうか?」の質問で健康的な観点以外にリフレッシュや集中力の維持、向上につながるといった生産性の観点からのコメントがあったことです。立ったり座ったりを自分で選べるようになることで、身体活動量についてだけでなく、仕事の進捗にも影響が出るのは新発見でした。 「『自分はいざとなると立つことだってできるんだぞ!』と思えることは心強いです。」「最近はそこまで立って仕事をすることはなくなりましたが、やりたいときに選択肢があるのはやっぱり嬉しいですね。」という回答もあったように、働く場所のみならず働く姿勢も選んで、どんどん生産性を向上させていきたいものです。
昇降式デスクを買おうか迷っている人の情報・判断の材料として少しでも寄与できていれば幸いです。 ちなみに私は購入を検討していたタイミングで自宅の冷蔵庫と棚が壊れ、デスクを買い替えている場合ではなくなったため結局購入を先送りにしています。このアンケート収集をきっかけにジモティーを見始めました。
【最後に】昇降式デスクにまつわるエピソードを教えてください
- 特にエピソードはないですが、ただ、みんな買ったらいいのにとはおもう。
- 座った状態での配線をしていたら、デスクをあげたときに線が引っ張られるのが盲点だった。
- スタンディングデスクとしても使える高さに調節できるのですが、すぐにやらなくなりましたね。
- 電動昇降デスクの購入をきっかけにデスク沼にハマってしまいました。まだトータルで満足いくリモート環境は構築できていないので、これからも課金し続けます。楽しいからいいんですけど。
- 買ったデスクは拡張性が高いのですが、その拡張モジュールがまた高額なので、組み立てた後も何度か追い銭がありましたね…!
- メイクするときに鏡をちょうどいい位置に調整できるのが便利です。
- 昇降式デスクを購入したら、高級な椅子も欲しくなります。
- 友人を呼んだ時立ち飲みごっこできて楽しいです。
- EF1は揺れに気を付けてください!(耐荷重量を気にするべし!)
- デスクが重すぎて組み立てているときに床を壊しました。
- 副業で得られるであろうお金を期待して買いましたが、副業先からまだお金が振り込まれていませんw(※サーバーワークスはもちろん副業OKです)
本記事に出てきたデスク
- FlexiSpot E7(最多登場選手)
- FlexiSpot E7 Pro
- FlexiSpot EF1
- FlexiSpot EG1
- PREDUCTS の DESK - METRO / Standing
DESK - METRO / Standingpreducts.jp
- IKEA の TROTTEN(トロッテン)
- COFO
- 〈天板(どちらもKANADEMONO)〉
THE BOARD / 無垢 杉kanademono.design
THE BOARD / リノリウム 全24色kanademono.design
2021年新卒入社