こんにちは。マーケティング担当の北上です。
当社は「クラウドインテグレーター」という業種なのですがこの言葉、よく聞き慣れない方もいらっしゃるかと思います。
システムインテグレーター(SIer)はよく聞くんだけど、
クラウドって付くと何が違うの？と問いについてご紹介します。
クラウドインテグレーターって？
クラウドインテグレーターは、簡単にいうとクラウド専業のシステムインテグレーターを指します。
去年政府も「クラウド・バイ・デフォルト原則」を打ち出し、クラウドサービスの利用をデフォルトとするなど、IT活用においてクラウドはなくてはならないものとなっています。
そういった流れの中で、当社は約10年前からAWS専業のインテグレーターとして事業をしているため、「クラウドインテグレーター」と名乗っているのです。
クラウドインテグレーターはどんな事をやるの？
Wikipediaで「クラウドインテグレーター」を調べてみました。ありませんでしたｗので、 システムインテグレーターで。
説明として最初に記載されているのが、
「情報システムの構築において、IT戦略の立案から設計、開発、運用・保守・管理まで一括請負する情報通信企業である。」
これをクラウドでやっているのが当社です。
ただそれだけ聞いてもよくわからないですよね？ですので、このイラストをご覧ください。
イラストで解説！クラウドインテグレーター
こちらは当社のトップページに掲載しているのですが、クラウドインテグレーターのサービスをイラストで示したものになります。
その1：IT戦略の立案、設計、構築
この青枠では、「OLD SERVER」と書かれたトラックに積まれた沢山のサーバーが、飛行場の保安検査のようなところを通っていくと、小さな歯車になり、ベルトコンベアでクラウド工場へ持っていきます。
緑枠のクラウド工場に入った後は、赤いズボンを履いたサーバーワークスの社員によっていろいろなサイズの歯車を組み合わせ、クラウドの中で歯車が動くように組み立てたり、くっつけたりをします。
これが当社でいう「AWS移行支援 」で、上記の言葉に置き換えると
「クラウドにおけるIT戦略の立案、設計、構築(開発)」を指します。
その2：運用・保守
次に紫枠では、先ほど構築をしてクラウドに持っていったものを安全に運用するための監視を行っています。ツールというものでも提供してますし、24時間365日の場合は運用を代行するサービスもご用意しています。
これが当社でいう「Cloud Automator」「AWS運用代行」で、上記の言葉に置き換えると
「運用・保守」を指します。
その3：管理
最後ですが、このオレンジ枠では赤いネクタイをした人が皆さんにプレゼンをしています。これは当社代表の大石がプレゼンが上手いことで有名でして、それをイメージしたものです。プレゼンを聞いた方々が階段を登ってクラウド工場に。（Hiと言ってますね）
そこには赤いスーツを着たサーバーワークス社員がいまして、AWSのドル建て支払いを円建ての請求を処理したり、AWSに関する技術サポートなどAWSを安心安全に活用いただけるサービスをご提供しています。
これが当社でいう「AWSリセールサービス」で、上記の言葉に置き換えると
「管理」を指します。
このような様々なサービスをもって、クラウド活用のお手伝いをまるっとやっている会社となります。
クラウドインテグレーター、わかりましたか？
どうでしょうか？ご理解いただけましたか？
重いサーバーに囲まれない、クラウドの中で作業をする私達はどのような場所でも仕事が出来ます。
「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」が当社のビジョン。
クラウド化へのお手伝いを介して、皆様の「はたらきやすく」を実現する会社に興味が有りましたらぜひ、下の"話を聞きに行きたい"ボタンをクリックしてくださいね。
