
結論:弊社はチャレンジしたい人にやさしい会社です。
はじめに
私はエンジニアですが、それとは別に新卒1年目の夏ごろから本ブログ「サバワク」のアイキャッチ作りチームの一員として活動しています。

今回は、私がどのようにしてこの役割を引き受けたのか、そして実際にやってみて感じたことをお話ししたいと思います。
アイキャッチ担当になったきっかけ
私は大学時代、学生就活支援NPOの広報担当として、デザインツール「Canva」を使って広告を作る仕事をしていました。このツールは現在サバワクのアイキャッチ作成に使っているものと同じです。
その経験を自己紹介などで話していたところ、一つ上の先輩(当時のアイキャッチ隊)に「やってみない?」と声をかけてもらいます!新卒研修を担当する方にOKももらえて、「ぜひやってみたい!」と手を上げました。
会社から有料のCanvaアカウントを払い出してもらい、基本的なことを教えてもらって制作を開始! もちろん最初の内はフィードバックをもらい、暖かい言葉でご指導いただきました。
このエピソードは、サーバーワークスのフットワークの軽さ、誘ってくれる優しさ、チャレンジを認めてもらえる風土が良くわかるところだと思います。

アイキャッチ作りで楽しいところ
アイキャッチ作りは、エンジニアとしての本業とはまた違う楽しさがあります。ちょっとした気分転換にもなるし、何より自分が作ったものを喜んでもらえるのが嬉しいです!
実際に記事の執筆者から「ありがとう!」と言われることも多く、たまにUnipos(社内の相互チップ贈与システム)で具体的なお礼をもらうこともあります。「垣見さんが来てくれてよかった」と言われたときは、本当にやってよかったなと感じました。
↓Unipos(さばチップ)についてはこちら sabawaku.serverworks.co.jp
必然的に色々な人のブログを読んで交流することになるので、本業だけでは関わりのない方とも関われるのもいいところです。後から「ブログ良かったです」とお伝えすることで話が盛り上がったり、逆にお礼を言われたり……などの経験もありました。
仕事の流れ
具体的な仕事の流れは以下の通りです 簡単なものならだいたい30分~1時間くらいでひとつ作れます。
1. 記事を書いてもらう(まずは執筆者に記事を書いてもらう)
2. 依頼が来る(記事が完成するとアイキャッチ作成の依頼が来る)
3. 記事を読んでイメージを膨らませる(記事の内容や文体から、どんなデザインが合うか考える)
4. Canvaで制作(バランスを見ながらアイキャッチを作る)
5. 修正対応(要望があれば微調整)
最初の頃は試行錯誤しましたが、何度も作っていくうちにコツがつかめてきました。
また、忙しい時は他の人と分担したり、簡易版のアイキャッチやシリーズもののアイキャッチを使ったりするなどの工夫も行っています。
時間がある時にアイキャッチの素案を作り、後は文字を入れるだけにしたりすることもあります。
↓先輩が書いたアイキャッチ作りのコツのブログです sabawaku.serverworks.co.jp
「手を挙げたら挑戦させてもらえる」文化
私がこの役割を引き受けたのは、まだ1年目の研修中のときでした。
「新人は研修に集中しろ!」と言われそうですが、そんなことはまったくなく、むしろ応援してもらえました。
さらに、エンジニアとして本業をこなす今も、余暇時間の数時間をこういった無償の社内活動に使うことが認められています。
この柔軟さこそ、うちの会社の「チャレンジする人にやさしい文化」だと思います。
他にも、「サバラボ」という社内起業コンテストの運営に手を挙げた同期や、
業務時間を数か月使って行う社外の大規模なコンテスト「ANGEL Dojo」にチャレンジした先輩方もいます。
まとめ
こうして振り返ってみると、「手を挙げること」の大切さを改めて感じます。
弊社の行動指針の一つに「オーナーシップ」があります。「自分事として捉える」ということですが、積極的なチャレンジというのもこれに当てはまってくるのではないかと思います。
サーバーワークスには、何かに挑戦したい人がいればそれを全力でサポートしてくれる環境があります。
エンジニアとしてだけでなく、デザインや運営など、自分の興味があることにチャレンジできるのが本当に魅力的です。
これからも「やりたい!」と思ったことには、どんどん手を挙げていきたいと思います!
以上、「新卒エンジニアの私が手を挙げて『サバワク』アイキャッチ作り担当になった話」でした。
少しでも弊社の文化に興味を持っていただけたら嬉しいです!
(おまけ) ↓こちらが最初に作ったアイキャッチです(実は後から修正を加えてこの形に落ち着きました) sabawaku.serverworks.co.jp