サンフランシスコ出張記 BoxWorks Customer Session 後編

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はい、みなさん、こんにちは。宮澤です。

シリコンバレー、イノベーション起きすぎ。

今回、現地時間の9月25日、10月3-4日にそれぞれ行われる、以下のカンファレンスに参加するため、サーバーワークスから、3名海外出張に行っています。

【onelogin connect 2019】 https://www.onelogin.com/events/connect/connect-sf 【BoxWorks 2019】 https://boxworks.box.com/

今回は、BoxWorks19の2日目の様子をお伝えします。 2日目のキーノートはカスタマーにフォーカスしたセッションとなっており、今回の内容は、以下のブログの続きとなります。

https://www.wantedly.com/companies/serverworks/post_articles/188646

sabawaku.serverworks.co.jp

後半のセッションは、Boxの社員がファシリテーターとなり、以下の3名が登壇しました。

MGM EVP & CITO Doug Rousso氏

NBA CTO Krishna Bhagayathula氏

Department of State CIO Karen Wrege氏

f:id:sabawaku:20201005104038j:plain このセッションの中では、前半と同じく、Boxの導入や組織をどう変えていったのかなどの話が多くありました。 こちらの回も、パネル・ディスカッション形式だったので要約した内容をお伝えします。

  • 国務省ではBoxを入れる前は、紙だらけでひどい状態だった
  • Boxを導入したことで、ペーパーレスにすることができた
  • 外部とコンテンツ(知的財産など)を共有する必要がありBoxを選んだ
  • 組織を良くしていくには、カルチャーを良くするアプローチが必要
  • テクノロジーが変化をもたらしているので、変化を恐れないようにする
  • 状況は常に変わるので、定期的な見直しは期間を決めて行うようにしている
  • テクノロジーの進化により、どこでも仕事ができる状態になる
  • 会社で利用しているツールやカルチャーが良くないと、人材が流出してしまう

まとめ

後半のセッションでは、国務省など大きな組織のメンバーでのパネル・ディスカッションだったのですが、ここでも議題になったのは、テクノロジーを利用したデジタル化や、組織カルチャーの見直しの話でした。

組織の大きさに関わらず、どんな企業でも変化の決断が迫られていることを感じました。