写真は入社初日に社内のスーパーキャメラマンに撮っていただいたものです。
前職ではvSphereやHyper-V(WSFC)環境での物理/仮想サーバの設計構築や移行などを担当していました。
直近ではTaniumの運用に四苦八苦していました。
そんな私がサーバーワークスで働き始め、前職までとの文化の違いで驚いた点についてのご紹介です。
1. オープンかつテキストベースのコミュニケーション
まず、サーバーワークスのコミュニケーション文化は非常にオープンです。
私の場合、リモート勤務のため、日々のコミュニケーションはSlackを通じて、テキストベースで行っています。
ここでのやり取りは基本、社内の人全員が見える状態の「オープン」であることが推奨されています。
また、「否定しない」、「𠮟責しない」というガイドラインがあり、「ggrks」という風潮もありません。
質問用のチャンネルに投稿すれば必ず誰かが答えてくれます。
そういった風通しの良さがあるという意味でも“オープン“さを感じられます。
例えば、私は最近の音楽に疎いため、「チョベリグ・ナウでヤングなナンバーを教えて下さい」と尋ねたらバンバン回答が届きました。
2. 仮想空間のオフィス?
オープンとはいえ文字ベースのやり取りは万能ではないことも事実で、必要に応じてオンラインMTGが開催されることもあります。 MTGというとお堅く聞こえますが、その中でもカジュアルに会話の出来るoViceというサービスが活用されています。
oViceとは

oViceとはバーチャルオフィスのサービスです。
画面内のアイコンを操作して、チャットを送ったり、webカメラで自分の映像を映したり、マイクで話しかけたり出来ます。
周りで話している声や自分の話す声には指向性があり、ある範囲にだけ聞き取れるといった、現実世界っぽい仕組みです。
空間内には机や椅子が配置されており、各々自由にアバターを操作して、勝手気ままに雑談出来ます。
そういえばJAWS DAYS 2022でも活用されていましたね。
まだまだ全ての部署の方とお会い出来ていませんが、少しずつ顔を出していきます。
面接時、「リモート勤務になりますよ」と聞いたときに一番心配したのはコミュニケーションでした。メール・電話文化に浸かっていた身としてはリモートでのやり取りに慣れるのか?と不安でありました。
Slackでも不自由なく意思疎通が出来ているつもりですが、やはり顔が見れたり声が聞けたりすると安心しますよね。
文字では伝わらないニュアンス表現もし易いです。
今後について
今は研修カリキュラムで手一杯ですが、配属予定先や関連のある部署の方たちとコミュニケーションを取っていくつもりです。
社内の部活動も活発なため、山登りやバイク部での活動にも参加していきたいと思います。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。そのうち東京本社(リアルオフィス)にも行ってみます!